...それは「姨(をば)捨てん湯婆(たんぽ)に燗(かん)せ星月夜」と「黒塚(くろづか)や局女(つぼねをんな)のわく火鉢」との二句である...
芥川龍之介 「点心」
...湯婆(ゆたんぽ)の一温何にたとふべき一日もおろそかならず古暦十二月二十九日 玉藻忘年会...
高浜虚子 「五百五十句」
...脚部には湯婆(ゆたんぽ)が温かくていい気持になってほとんど何も考えないでウトウトしていたが眠られはしなかった...
寺田寅彦 「病中記」
...終日湯婆子を懐中す...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...寒夜外出の際も湯婆子を懐にせず...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...」と小女が立って行くと間(ま)もなく派出婦のお千代が湯婆子(ゆたんぽ)を持って襖(ふすま)を明け...
永井荷風 「ひかげの花」
...夜具の裾(すそ)へ廻って湯婆子(ゆたんぽ)を入れる...
永井荷風 「ひかげの花」
...「こう始終湯婆(ゆたんぽ)ばかり入れていちゃ子供の健康に悪い...
夏目漱石 「道草」
...お糸さんは湯婆(ゆたんぽ)をこさへて寝巻と一つにもつて来て...
平出修 「二黒の巳」
...湯婆(たんぽ)も今取りかえたばかりだ...
正岡子規 「熊手と提灯」
...姨捨てん湯婆(たんぽ)に※(かん)せ星月夜 言水情景写し出だして少しも窮する所を見ず...
正岡子規 「俳諧大要」
...僅(わず)かに前の湯婆の句と種類を同じうするのみ...
正岡子規 「俳諧大要」
...なまゆるい湯婆(たんぽ)へ冷たい足の裏をおっつけて寒がっていた時とは大違いだ...
正岡子規 「初夢」
...その湯婆につき思ひ当れるは...
正岡子規 「墨汁一滴」
...今日は暖かなるままに足の上に白毛布一枚を掩ひて着蒲団を用ゐざりしほどに足冷えたれば湯婆を呼びしなり...
正岡子規 「明治卅三年十月十五日記事」
...湯婆を用ゐるは一ヶ月も前よりの事なれば今更珍しきにはあらず...
正岡子規 「明治卅三年十月十五日記事」
...あるいは土鍋(どなべ)や行平(ゆきひら)や石皿(いしざら)や湯婆(ゆたんぽ)...
柳宗悦 「工藝の道」
...湯婆(ゆたんぽ)など...
柳宗悦 「手仕事の日本」
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