...渾然(こんぜん)とした調べはいよいよ高く...
ワシントン・アーヴィング Washington Irving 吉田甲子太郎訳 「ウェストミンスター寺院」
...僕に自來也と云ふ渾名をつけたのも...
芥川龍之介 「軍艦金剛航海記」
...渾身(こんしん)の力をこめながら...
芥川龍之介 「素戔嗚尊」
...四四 渾名あらゆる東京の中学生が教師につける渾名(あだな)ほど刻薄に真実に迫るものはない...
芥川龍之介 「追憶」
...夙(つと)に通俗小説と云う渾名(あだな)が出来ているらしい...
芥川龍之介 「葱」
...と書生は早や渾名を覚えた...
泉鏡花 「婦系図」
...渾名は「たゆ」又は「安福」と言ふ...
外村繁 「打出の小槌」
...すべて渾沌(こんとん)たる悩みが...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...三面ハ渾(スベ)テ本郷駒籠谷中ノ阻台ヲ負ヒ...
永井荷風 「上野」
...即(すなわち)東西両種の芸術を渾和(こんわ)したとか称するもので...
永井荷風 「つゆのあとさき」
...何をしているんだろう」叔母はわざわざ百合子の命(つ)けた渾名(あざな)で継子を呼んだ...
夏目漱石 「明暗」
...眞ん中に渾天儀を据ゑ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...渾天儀(こんてんぎ)が据ゑつけてあつたではありませんか...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...重なれる山は浅葱の繻子の襞渾河は夏の羅の襞奉天から撫順へ曲る渾河添ひの景色である...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...この外にも比較的に壮大雄渾なるものは枚挙に暇(いとま)あらず)一...
正岡子規 「俳諧大要」
...「さる神様が苦痛と快楽とを渾然(こんぜん)と一つにしようと試みたがどうしてもできないので...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...石台の上に立つ雄渾(ゆうこん)な形には何かノルマンの碑石を偲(しの)ばせるものがある...
柳宗悦 「全羅紀行」
...その武者面を渾身(こんしん)の敵意でやっと擡(もた)げた...
吉川英治 「私本太平記」
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