...「僧(モンク)」を書いて僧(モンク)ルイズの渾名(あだな)をとつたルイズ...
芥川龍之介 「近頃の幽霊」
...常に渾身の努力を挙げて...
W・S・モーゼス William Stainton Moses 浅野和三郎訳 「霊訓」
...渾沌と自尊心とのかたまりでなかつたらうか...
太宰治 「道化の華」
...それは沈(ちん)、潜(せん)、(ぶつ)、渾(こん)、深(しん)の五人であった...
田中貢太郎 「陸判」
...まだ形を具えない恐怖と歓喜との渾沌たる時刻である...
豊島与志雄 「真夜中から黎明まで」
...独りわが現代文化の状況に至つてはその赴(おもむ)く処渾沌(こんとん)として捕捉しがたし...
永井荷風 「江戸芸術論」
...かの弁信法師なる者に対しての渾身(こんしん)の憎悪(ぞうお)を...
中里介山 「大菩薩峠」
...その人にはエギリスという渾名がついていた...
中谷宇吉郎 「長崎留学」
...この渾然(こんぜん)として駘蕩(たいとう)たる天地の大気象には叶(かな)わない...
夏目漱石 「草枕」
...また渾然融合(こんぜんゆうごう)している...
夏目漱石 「明治座の所感を虚子君に問れて」
...忽ち渾身の勇を揮(ふる)ってそれを反(は)ね返し...
野上豊一郎 「闘牛」
...」「なんなら名前から渾名(あだな)から...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」
...あらゆるものの本体を見得る叡智と渾一に成った愛こそ願わしいものです...
宮本百合子 「偶感一語」
...渾然として調和する...
柳宗悦 「工藝の道」
...現在の文化と同時に、過去の文化を振り返つて、兩者を渾然と、自分の正確な批判の中に入れて、これを調和し、篩をかけて、さうしていいものだけを自分自身に吸收し、堅實に前に出て行くといふのが、本當の進歩だと思ふ...
吉川英治 「折々の記」
...ちょうどこのころに渾融的な気運が熟して来たためであろうか...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
...煙草を刻みつつ胸を噛(か)む人間性の苦悶を渾身(こんしん)の力によって抑圧し忍び耐えようとするあのしぐさは...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
...我々はこの渾融した芸術が音楽と踊りとの二方面に純化して行くことをもまた望まなくてはならない...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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