例文・使い方一覧でみる「港口」の意味
スポンサーリンク...その商品は港口から輸送されました... 
...港口には多くの船が停泊している...
...ツアーで有名な港口を訪れたことがあります...
...港湾労働者は港口で働いています...
...港口の近くに美味しい飲食店がたくさんあります...
...我が東郷大提督の艦隊大挙して旅順港口に迫るや...
石川啄木 「詩」
...……其の高楼（たかどの）から瞰下（みお）ろされる港口（みなとぐち）の町通（まちどおり）には...
泉鏡花 「印度更紗」
...方々の港口の洲で海水を浴びたために白っぽくなっていた...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...港口を扼したやうに両方から出張つてゐる徙崖の向うには...
田山録弥 「島の唄」
...これを取ると港口が埋没すると教えたことである...
寺田寅彦 「藤棚の陰から」
...するとたちまちどこからとなく砂が港口に押し寄せて来て始末がつかなくなった...
寺田寅彦 「藤棚の陰から」
...幸いにして今貴国の大軍艦、檣（しょう）を連ねて来り、我が港口に泊し、日たる已（すで）に久し...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...いつまでたっても港口が近づかなかった...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...ショオマレェ司令官は港口の簡単な水道を通過するのにその日一日をついやし...
久生十蘭 「海難記」
...港口に近づくと、汽船は速力を落す...
火野葦平 「花と龍」
...港口にある中ノ島には鬱蒼たる森林と...
火野葦平 「花と龍」
...出入港船の頻繁な洞海湾の港口を横断している...
火野葦平 「花と龍」
...夜光虫も港口へ近づくにつれて...
火野葦平 「花と龍」
...これ見よがしに港口を出るや否や...
夢野久作 「名娼満月」
...翌朝（てう）六時に船は港口（かうこう）に入（い）り...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...船は狭い港口（かうこう）を徐徐（じよじよ）と入（はひ）つて港内に碇泊して居る多くの汽船の間を縫つて行く...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...されば必ず見よと云ひ給ひし狭き港口（かうこう）を出（い）づる大船（おほふね）の運転士の手際も知らず過ごし候（さふらふ）...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...そしてその勝浦港の港口...
若山牧水 「樹木とその葉」
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