...渭は(び)の字が正しいであろう...
岡倉覚三 村岡博訳 「茶の本」
...清渭の流れ水やせてむせぶ非情の秋の聲夜は關山の風泣いて暗に迷ふかかりがねは令(れい)風霜の威もすごく守るとりでの垣の外...
土井晩翠 「天地有情」
...渭水(いすい)を挟(はさ)んで一曹操の本軍と...
吉川英治 「三国志」
...渭南の県令を呼んでくれ」と...
吉川英治 「三国志」
...ところがたちまち渭水を渡ってきた一陣...
吉川英治 「三国志」
...「渭水の口を守れ」と...
吉川英治 「三国志」
...ついに渭水から総退却のほかなき態になってしまった...
吉川英治 「三国志」
...御輦(みくるま)を渭水へすすめ...
吉川英治 「三国志」
...――汝ラ二隊ハココヲ捨テテ司馬懿(シバイ)ガ後ニセル渭水(イスイ)ノ魏本陣ヲ衝ケ...
吉川英治 「三国志」
...渭水の流れも温(ぬる)んできた...
吉川英治 「三国志」
...渭水の陣には張と四万騎をのこしたのみで...
吉川英治 「三国志」
...敵の備えなきを撃つ――その虚は後の渭水(いすい)にある」北原(ほくげん)は渭水の上流である...
吉川英治 「三国志」
...渭水(いすい)を渉る頃から...
吉川英治 「三国志」
...この渭州(いしゅう)へ流離(さすろ)うてまいりました...
吉川英治 「新・水滸伝」
...これらが一せいにふたたび渭河(いが)への埠頭(ふとう)へさして返り...
吉川英治 「新・水滸伝」
...渭(い)の津(つ)の山へ運びこむってえ噂が...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...渭之津(いのつ)城を脚下にふみ...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...「渭山(いやま)の城中に...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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