...その沫(あわ)は緑銭の水渭(すいい)に浮かべるがごとし(一六)...
岡倉覚三 村岡博訳 「茶の本」
...渭水(いすい)のながれに添い...
吉川英治 「三国志」
...渭水の橋の上に立って...
吉川英治 「三国志」
...渭水(イスイ)ノ西ニ陣取リケレバ...
吉川英治 「三国志」
...いま祁山(きざん)と渭水(いすい)のあいだに在る孔明の所へ...
吉川英治 「三国志」
...鶏家全慶(けいかぜんけい)一渭水(いすい)の早馬は櫛(くし)の歯をひくように洛陽へ急を告げた...
吉川英治 「三国志」
...八陣(じん)展開(てんかい)一魏は渭水(いすい)を前に...
吉川英治 「三国志」
...渭水(いすい)から※城(けいじょう)...
吉川英治 「三国志」
...渭水の上流九ヵ所に浮橋を架し...
吉川英治 「三国志」
...これは渭水(いすい)の南のほうへ馳け向った...
吉川英治 「三国志」
...一方、渭水の司馬懿は、この急変を早打ちで知ると、「安からぬことよ」と、急に軍勢を催して、自身救援に赴いた...
吉川英治 「三国志」
...ひとまず自軍を渭南(いなん)の陣にまとめて後...
吉川英治 「三国志」
...渭水の河床は涸(か)れ...
吉川英治 「三国志」
...この渭州(いしゅう)へ流離(さすろ)うてまいりました...
吉川英治 「新・水滸伝」
...これは渭河の両岸に...
吉川英治 「新・水滸伝」
...これらが一せいにふたたび渭河(いが)への埠頭(ふとう)へさして返り...
吉川英治 「新・水滸伝」
...藩祖正勝(はんそまさかつ)以来の渭之津(いのつ)の城の白壁に...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...渭之津城(いのつじょう)へ寄るには及ばず...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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