例文・使い方一覧でみる「渡唐」の意味
スポンサーリンク...「彼は渡唐した僧侶です」... 
...「彼は渡唐文化に深く影響を受けた」...
...「彼は渡唐留学をしていた」...
...或は又「仏者と儒者渡唐天神（とたうてんじん）を論ずる事」の如き...
芥川龍之介 「案頭の書」
......
伊波普猷 「琉球史の趨勢」
...）○世に渡唐（とたう）の天神といひて唐服（たうふく）に梅花一枝（いつし）を持玉ふを画く...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...渡唐（とたう）の神影（しんえい）を画き伝（つた）へたるなり...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...沙門師嵩が菅神渡唐記あり...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...渡唐せしめ給ふ可きの由...
太宰治 「右大臣実朝」
...彼はよく古渡唐桟（こわたりとうざん）の着物に角帯（かくおび）などを締（し）めて...
夏目漱石 「硝子戸の中」
...――この古渡唐桟（こわたりとうざん）は...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...淡路島かくれに西せる渡唐船を見送つた意氣は...
原勝郎 「足利時代を論ず」
...渡唐僧や歸化僧は...
原勝郎 「鎌倉時代の布教と當時の交通」
...紹介人は実隆と別懇なる渡唐の禅僧了庵であった...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...渡唐の言い謬（あやま）りかとある...
南方熊楠 「十二支考」
...脱ぎ棄てた古渡唐桟（こわたりとうざん）の袷羽織...
森鴎外 「細木香以」
...古渡唐桟（こわたりとうざん）の羽織を揃（そろい）に為立（した）てさせて...
森鴎外 「細木香以」
...狸が描くと称する渡唐天神の像もあった（『新篇風土記稿』二十四および二十八）...
柳田国男 「山の人生」
便利！手書き漢字入力検索