...清夜月明かにして...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...清夜(せいや)に月光を賞し...
永井荷風 「日和下駄」
...はては清夜の列柱か...
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー Jean Nicolas Arthur Rimbaud 中原中也訳 「ランボオ詩集」
...燈火宜清夜...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...一献(いっこん)酌みわけて、さびのあるあなたの吟嘯(ぎんしょう)を、清夜、さらに心腸を澄まして伺いたいと思うが」「ははは、拙者の駄吟などは、お耳を汚すには足りません...
吉川英治 「三国志」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??