...底知れぬ淵穴(ふちあな)へ共々(とも/″\)落込んで了ふのである...
レミ・ドゥ・グルモン Remy de Gourmont 上田敏訳 「落葉」
...魔の淵へ流れ出したんだ...
江戸川乱歩 「孤島の鬼」
...その下を流るゝ所を東光(とうくわう)が淵(ふち)といふ...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...いま頭のなかに渦巻いている暗い錯雑した考えの深淵の上の花の小島のように...
ユゴー・ヴィクトル Hugo Victor 豊島与志雄訳 「死刑囚最後の日」
...兄の周志淵が日本に来るかも知れないということではなく...
豊島与志雄 「自由人」
...これとても鮫鰐(こうがく)の淵(ふち)の中で息を吐(つ)いているのと同じことだ」「さあそれだから...
中里介山 「大菩薩峠」
...ある時は万感一時に胸に塞(ふさ)がって涙は淵(ふち)を為して居る...
正岡子規 「恋」
...真淵(まぶち)出で僅(わずか)にこれを挽回したり...
正岡子規 「俳人蕪村」
...淵鑑類凾三一五に...
南方熊楠 「詛言に就て」
...孔子が子貢(しこう)にいった語に、顔淵を賞して、「吾与汝(われとなんじと)、弗如也(しかざるなり)」といったのも、これがためであるといった...
森鴎外 「渋江抽斎」
...七七山口の田尻(たじり)長三郎というは土淵村一番の物持(ものもち)なり...
柳田国男 「遠野物語」
...彼は淵辺道場を追われる結果になった...
山本周五郎 「花も刀も」
...瑠璃(るり)の深淵(ふかみ)に沈んでは...
夢野久作 「白髪小僧」
...どこにその淵があるのかと彼は考へた...
横光利一 「火の点いた煙草」
...誰かしかるべき良将を残して行こう」すなわち夏侯淵(かこうえん)に対して...
吉川英治 「三国志」
...べつに淵辺をやッて...
吉川英治 「私本太平記」
...下手人淵辺(ふちべ)には科(とが)もない...
吉川英治 「私本太平記」
...切り立った岩に挟まれた深い淵とそれに続く激しい瀬と岩の崖と崖の上の森とが在るのみなのだ...
若山牧水 「みなかみ紀行」
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