例文・使い方一覧でみる「淡黄」の意味


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...彼女のドレスは、淡黄色でとても上品でした...   彼女のドレスは、淡黄色でとても上品でしたの読み方

...淡黄色の壁紙を貼って、お部屋を明るくしました...   淡黄色の壁紙を貼って、お部屋を明るくしましたの読み方

...私が好きな花のひとつに、淡黄色のバラがあります...   私が好きな花のひとつに、淡黄色のバラがありますの読み方

...このサイトで淡黄色の布が買えます...   このサイトで淡黄色の布が買えますの読み方

...淡黄色は、落ち着いた雰囲気を作る色です...   淡黄色は、落ち着いた雰囲気を作る色ですの読み方

...淡黄色の南京(ナンキン)木綿に似た布で出来ている...   淡黄色の南京木綿に似た布で出来ているの読み方
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」

...濛々(もうもう)と淡黄色(たんこうしよく)を帯びた毒瓦斯が...   濛々と淡黄色を帯びた毒瓦斯がの読み方
海野十三 「空襲葬送曲」

...紫紺(しこん)と水色のすがすがしい大柄の絽縮緬(ろちりめん)の着物に淡黄色(たんこうしょく)の夏帯をしめた二十歳(はたち)を二つ三つ踏みこえたかと思われる純日本趣味の美女がいた...   紫紺と水色のすがすがしい大柄の絽縮緬の着物に淡黄色の夏帯をしめた二十歳を二つ三つ踏みこえたかと思われる純日本趣味の美女がいたの読み方
海野十三 「省線電車の射撃手」

...「呀(あ)ッ――」点火器(ライター)の淡黄色(あわきいろ)い光に照し出された一つの顔は...   「呀ッ――」点火器の淡黄色い光に照し出された一つの顔はの読み方
海野十三 「麻雀殺人事件」

...そこに残った淡黄色(たんこうしょく)の水をいと興深げに眺めていたが...   そこに残った淡黄色の水をいと興深げに眺めていたがの読み方
海野十三 「流線間諜」

...紅、茶、褐、淡黄、金色と木によって色が違うので、この自然の配合が又となく見ごとだ...   紅、茶、褐、淡黄、金色と木によって色が違うので、この自然の配合が又となく見ごとだの読み方
高村光太郎 「山の秋」

...淡黄袍(たんこうほう)を著けて...   淡黄袍を著けての読み方
田中貢太郎 「申陽洞記」

...淡黄色のライオンのような髪の毛と...   淡黄色のライオンのような髪の毛との読み方
G・K・チェスタートン G. K. Chesterton 村崎敏郎訳 「古書の呪い」

...嘗て讀んだ大町桂月氏の何やらの紀行文に『濃碧の海淡黄の空』とあつた句を思出す...   嘗て讀んだ大町桂月氏の何やらの紀行文に『濃碧の海淡黄の空』とあつた句を思出すの読み方
土井八枝 「隨筆 藪柑子」

...金泥で笹の葉を描いた淡黄色の襖が壁のように閉め切ってあった...   金泥で笹の葉を描いた淡黄色の襖が壁のように閉め切ってあったの読み方
豊島与志雄 「蘇生」

...あたたかみのある淡黄(たんこう)に...   あたたかみのある淡黄にの読み方
夏目漱石 「草枕」

...彼は胃弱で皮膚の色が淡黄色(たんこうしょく)を帯びて弾力のない不活溌(ふかっぱつ)な徴候をあらわしている...   彼は胃弱で皮膚の色が淡黄色を帯びて弾力のない不活溌な徴候をあらわしているの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...淡黄色を帯びたダイヤが一つずつ...   淡黄色を帯びたダイヤが一つずつの読み方
野村胡堂 「天才兄妹」

...あの淡黄色に、ポツと赤味のさした、生毛のある、赤ン坊の頬のやうな薄皮から、甘露といふと古くさいが、金色のあぶらのやうな液體を、細かくふくんで吹いてゐる生(いき)々しさ――それは實に人間に近い美を持ち、人間的な感覺だともいへる...   あの淡黄色に、ポツと赤味のさした、生毛のある、赤ン坊の頬のやうな薄皮から、甘露といふと古くさいが、金色のあぶらのやうな液體を、細かくふくんで吹いてゐる生々しさ――それは實に人間に近い美を持ち、人間的な感覺だともいへるの読み方
長谷川時雨 「桃」

...甚しきに至つては白色かと怪しまれる程の淡黄色なのさへもあるので...   甚しきに至つては白色かと怪しまれる程の淡黄色なのさへもあるのでの読み方
堀口九萬一 「東西ほくろ考」

...夜明け前には淡黄色(たんおうしょく)になった...   夜明け前には淡黄色になったの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「見えざる力」

...水辺ニ多ク生ズ葉ハ狭ク長ク一尺余コレヲ断バ涎アリ一根ニ叢生ス春ノ末薹ヲ起ス高サ二三尺小葉互生ス五月梢頭及葉間ニ穂ヲ出シ節ゴトニ十数花層ヲナスソノ花三弁三萼淡緑色大サ一分許中ニ淡黄色ノ蕊アリ後実ヲ結ブ……コノ実ヲ仙台ニテノミノフネト云後黄枯スレバ内ニ三稜ノ小子アリ茶褐色形蓼実ノ如シ是金蕎麦ナリ根ハ黄色ニシテ大黄ノ如(ごと)シ...   水辺ニ多ク生ズ葉ハ狭ク長ク一尺余コレヲ断バ涎アリ一根ニ叢生ス春ノ末薹ヲ起ス高サ二三尺小葉互生ス五月梢頭及葉間ニ穂ヲ出シ節ゴトニ十数花層ヲナスソノ花三弁三萼淡緑色大サ一分許中ニ淡黄色ノ蕊アリ後実ヲ結ブ……コノ実ヲ仙台ニテノミノフネト云後黄枯スレバ内ニ三稜ノ小子アリ茶褐色形蓼実ノ如シ是金蕎麦ナリ根ハ黄色ニシテ大黄ノ如シの読み方
牧野富太郎 「植物記」

...〔無題〕淡黄(うすき)と...   〔無題〕淡黄との読み方
與謝野晶子 「晶子詩篇全集拾遺」

「淡黄」の読みかた

「淡黄」の書き方・書き順

いろんなフォントで「淡黄」

「淡黄」の英語の意味


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