...愚にあらずんば正に冒涜である...
W・S・モーゼス William Stainton Moses 浅野和三郎訳 「霊訓」
...第二部 「最終戦争論」に関する質疑回答昭和十六年十一月九日於酒田脱稿第一問世界の統一が戦争によってなされるということは人類に対する冒涜であり...
石原莞爾 「最終戦争論」
...生中(なまなか)天分の乏しいのを知りつつも文学三昧に沈湎(ちんめん)するは文学を冒涜する罪悪であると思詰め...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...おなじ日に花園の林檎の木蔭にすわつて話し込んでゐた若い男女の二人もおなじ冒涜罪によつて拘引せられてゐたさうである...
薄田泣菫 「茶話」
...冒涜(ぼうとく)的な言辞を弄(ろう)することは断じて許せない...
高見順 「いやな感じ」
...そのことばは神を冒涜(ぼうとく)するものとなり...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...「彼女」を心に描きながら行った自涜行為に過ぎなかった...
豊島与志雄 「理想の女」
...涜盧は唯一にして古の大良州郡...
内藤湖南 「卑彌呼考」
...その八犬伝を冒涜(ぼうとく)してやれ! 彼等のなすところは...
中里介山 「大菩薩峠」
...許すべからざる冒涜(ぼうとく)であるが...
中里介山 「大菩薩峠」
...許しがたい冒涜のわざに思われる...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...どんなに冒涜的で馬鹿馬鹿しくて...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...これは大したきりょうだ」万七の冒涜的(ぼうとくてき)な眼が...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...狂信者が偶像冒涜者(ばうとくしや)を呪ふやうな...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...冒涜(ばうとく)的な習慣を身につけたことが...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...自分は面も向け得ない冒涜を感じずにはいられません...
宮本百合子 「偶感一語」
...むしろ自分が泥棒となり涜神(とくしん)者となることの方を...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...実用性が美しさを涜(けが)すどころか...
柳宗悦 「手仕事の日本」
便利!手書き漢字入力検索
