...勃凸が涕を拇指の根のところで拭き取つてゐるのがあやにくに見えた...
有島武郎 「骨」
...が金(かね)は其きり涕汁(はな)も引かけない...
徳田秋聲 「絶望」
...どんなにか涕泣し且つ絶叫したことでしょう...
豊島与志雄 「化生のもの」
...痛烈な涕泣だった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...涕くことを忘れゐたりしよ...
中原中也 「在りし日の歌」
...物の終末!四行詩星は汝が耳の核心に薔薇色に涕((な))き...
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー Jean Nicolas Arthur Rimbaud 中原中也訳 「ランボオ詩集」
...涕涙(ているい)...
夏目漱石 「倫敦塔」
...父が涕(なみだ)は一夜の騷ぎに夢とやならん...
樋口一葉 「大つごもり」
...針の席(むしろ)にのる様にて奥さま扱かひ情なくじつと涕(なみだ)を呑込(のみこん)で...
樋口一葉 「十三夜」
...針の席(むしろ)にのる樣にて奧さま扱かひ情なくじつと涕を呑込んで...
樋口一葉 「十三夜」
...泣(な)くにも人目(ひとめ)を恥(はぢ)れば二階(かい)座敷(ざしき)の床(とこ)の間(ま)に身(み)を投(なげ)ふして忍(しの)び音(ね)の憂(う)き涕(なみだ)...
樋口一葉 「にごりえ」
...折(をり)には涕(なみだ)にくるゝ事(こと)もあるを...
樋口一葉 「われから」
...水ッ涕(ぱな)を啜(すす)って...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...涕を以て竹に揮い竹ことごとく斑なり...
南方熊楠 「十二支考」
...流涕(りゅうてい)して神助を祷(いの)れば牝馬これに応じてことさらに呻吟(しんぎん)するようだった...
南方熊楠 「十二支考」
...犬※徨涕泣(ほうこうていきゅう)走って船に還りまた草中に反(かえ)る...
南方熊楠 「十二支考」
...流涕(りゅうてい)を拭って...
吉川英治 「上杉謙信」
...涕涙(ているい)再拝して...
吉川英治 「三国志」
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