...郵便物に消印を押す...
...消印を確認して送り返す...
...ハガキに消印をつけて投函する...
...消印のない封筒は再配達されることがある...
...消印を忘れずに押すことが大切...
...消印のヒントンディーン局のある町からここまで...
ハーバート・ジョージ・ウエルズ 海野十三訳 「透明人間」
...差出局の消印もその度毎に違っていたし...
江戸川乱歩 「悪魔の紋章」
...市内の某局の消印が捺されていました...
江戸川乱歩 「黒手組」
...詐欺老人のは大抵印紙の消印を消して売るのらしかった...
大杉栄 「獄中記」
...一体にその頃の消印ははっきりしていたが...
寺田寅彦 「子規自筆の根岸地図」
...』とぼくは消印に目を向けて答えます...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 加藤朝鳥訳 「橙の種五粒」
...消印(けしいん)の時間を見ると...
久生十蘭 「キャラコさん」
...上海の消印のある手紙を請取つてお糸さんは女に見せた...
平出修 「二黒の巳」
...消印によつて一九二五年十一月十三日のものであることが知られる...
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 堀辰雄訳 「ドゥイノ悲歌」
...今朝ロンドンから送られてきた電報の消印が間違っている...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「鉄面皮」
...消印を偽造するのは難しくありません...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「鉄面皮」
...郵便局の消印は三田局で...
水上瀧太郎 「貝殼追放」
...十一月十一日(消印) 〔巣鴨拘置所の顕治宛 目白より(自宅庭の絵はがき)〕『日本経済図表』お送りいたします...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...五月六日(消印)〔巣鴨拘置所の顕治宛 目白より(封書)〕五月四日 第二十二信こちらでどうやら封緘を買えたら...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...八月三十日(消印)〔巣鴨拘置所の顕治宛 駒込林町より(代筆 コロー筆「樹陰」(一)...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...六月二十八日 (消印)〔巣鴨拘置所の顕治宛 駒込林町より(紀伊田辺の風景の写真絵はがき)〕こんなエハガキ...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...消印には伯林(ベルリン)とあり...
森鴎外 「舞姫」
...消印(スタムプ)がドウ見てもハッキリわからん...
夢野久作 「二重心臓」
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