...郵便物に消印を押す...
...消印を確認して送り返す...
...ハガキに消印をつけて投函する...
...消印のない封筒は再配達されることがある...
...消印を忘れずに押すことが大切...
...麹町局の消印鮮かに見ゆるあり...
石井研堂 「元日の釣」
...□四月二十六日附の福島の消印のある封書が二十八日に事務所に一通まひ込みました...
伊藤野枝 「編輯室より(一九一三年六月号)」
...そうして手紙の消印などを手がかりに...
太宰治 「恥」
...それが最後の集便時刻を過ぎていたので消印が翌日の日附になったものであろう...
寺田寅彦 「子規自筆の根岸地図」
...一体にその頃の消印ははっきりしていたが...
寺田寅彦 「子規自筆の根岸地図」
...フォーディングブリッジの消印のある手紙が父親の所へとどいたんだが...
コナンドイル 三上於莵吉訳 「グロリア・スコット号」
...「消印はロンドン――東地区...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 加藤朝鳥訳 「橙の種五粒」
...記念当日の消印(けしいん)を切手に捺(なつ)せしむ...
永井荷風 「礫川※[#「彳+淌のつくり」、第3水準1-84-33]※[#「彳+羊」、第3水準1-84-32]記」
...勝沼よりの端書一度とどきて四日目にぞ七里(ななさと)の消印ある封状二つ...
樋口一葉 「ゆく雲」
...単に消印が押され...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「悪の帝王」
...いつも外国の消印がありました」検死官「欧州それとも米国の消印ですか」証言人「確かなことは言えませんが...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「ギルレイ」
...二月十六日(消印) 〔巣鴨拘置所の顕治宛 目白より(自宅の玄関付近の絵はがき)〕描いてくれた当人は...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...十月四日(消印)〔巣鴨拘置所の顕治宛 目白より(封書)〕十月三日 第六十七信きのうあたりからしきりにそちらに行きたい心持がいたします...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...顯治様百合子(手さぐりの字はいかがですか?)八月二十七日(消印)〔巣鴨拘置所の顕治宛 駒込林町より(代筆 ドガ筆「踊子」の絵はがき)〕今日は...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...十二月十一日十二月十四日(消印)〔巣鴨拘置所の顕治宛 駒込林町より(代筆 コロー筆「樹陰」の絵はがき 速達)〕十二日朝の速達戴きました...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...七月二十六日 (消印)〔巣鴨拘置所の顕治宛 駒込林町より(富田溪仙筆「迅瀬の鵜」...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...消印を見ると最も古いのが...
武者金吉 「地震なまず」
...」ボートルレは急いで封筒の消印を調べてみた...
モーリス・ルプラン 菊池寛訳 「奇巌城」
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