例文・使い方一覧でみる「浸」の意味


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...嬰児はその中にされた...   嬰児はその中に浸されたの読み方
有島武郎 「小さき者へ」

...犬のように流れの上に口をして飲む者もあった...   犬のように流れの上に口を浸して飲む者もあったの読み方
田中貢太郎 「岩魚の怪」

...脚下にしてあった浅黄の股引を執って洗いだしたが...   脚下に浸してあった浅黄の股引を執って洗いだしたがの読み方
田中貢太郎 「蟹の怪」

...水の地域拡張して損害の多大なる真に計る可からざるものあらん...   浸水の地域拡張して損害の多大なる真に計る可からざるものあらんの読み方
田中正造 「非常歎願書」

...二三尺の深さで水している程度であった...   二三尺の深さで浸水している程度であったの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...やがて雨を伴ひ、あらゆる物の上にたゝきつけ、みこませ、溢れさせ、一日か二日でけろりとし、青い空をのぞかせ、それでもなほ切れ切れの雲を、疾(はや)い怪物のやうな想像しきれぬ形の雲をひつきりなく走らせて、おれはまだ完全に通り抜けてはゐないぞ、気をつけろ、と知らせてゐるやうに見えた...   やがて雨を伴ひ、あらゆる物の上にたゝきつけ、浸みこませ、溢れさせ、一日か二日でけろりとし、青い空をのぞかせ、それでもなほ切れ切れの雲を、疾い怪物のやうな想像しきれぬ形の雲をひつきりなく走らせて、おれはまだ完全に通り抜けてはゐないぞ、気をつけろ、と知らせてゐるやうに見えたの読み方
田畑修一郎 「医師高間房一氏」

...そうして二人は暫く甘い疲労にりながら...   そうして二人は暫く甘い疲労に浸りながらの読み方
徳田秋声 「あらくれ」

...笹村は筋肉のふやけきったような体を湯にしていた...   笹村は筋肉のふやけきったような体を湯に浸していたの読み方
徳田秋声 「黴」

...清冽な水にでもされたかのように...   清冽な水にでも浸されたかのようにの読み方
豊島与志雄 「小説中の女」

...執拗なる剽窃等々の中に画布がさるるかぎりにおいて...   執拗なる剽窃等々の中に画布が浸さるるかぎりにおいての読み方
中井正一 「絵画の不安」

...清涼な空気が肺臓にみわたるやうな気がしました...   清涼な空気が肺臓に浸みわたるやうな気がしましたの読み方
永井荷風 「畦道」

...あれから毎日お常の茶屋に入りって...   あれから毎日お常の茶屋に入り浸っての読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...恍惚感にったが……...   恍惚感に浸ったが……の読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「謎の四つ指」

...いずれもそれは地盤の一種の蝕現象でございまして...   いずれもそれは地盤の一種の浸蝕現象でございましての読み方
三澤勝衛 「自力更生より自然力更生へ」

...役宅の裏玄関まで――長い暗い大廊下を幾曲りもする間――唇に(し)みる辛(から)い涙に顔をしかめながら夢中で駈けて来た...   役宅の裏玄関まで――長い暗い大廊下を幾曲りもする間――唇に浸みる辛い涙に顔をしかめながら夢中で駈けて来たの読み方
吉川英治 「大岡越前」

...川水に(ひた)し...   川水に浸しの読み方
吉川英治 「剣の四君子」

...水あかに(ひた)されているとみえ...   水あかに浸されているとみえの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...まったく泥舟が水へ(ひた)ったように覆(くつがえ)していた...   まったく泥舟が水へ浸ったように覆していたの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「浸」の読みかた

「浸」の書き方・書き順

いろんなフォントで「浸」

「浸」の電子印鑑作成

「浸」の英語の意味

「浸なんとか」といえば?  


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