例文・使い方一覧でみる「浮立」の意味


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...自分も何だか氣が浮立つて...   自分も何だか氣が浮立つての読み方
石川啄木 「雲は天才である」

...気も浮立つ程嬉しかった...   気も浮立つ程嬉しかったの読み方
伊藤左千夫 「守の家」

...お嬢さんとの会話で気が浮立っていたぼくは...   お嬢さんとの会話で気が浮立っていたぼくはの読み方
田中英光 「オリンポスの果実」

...と女中はてん/″\に浮立つゝ...   と女中はてん/″\に浮立つゝの読み方
永井荷風 「上野」

...国貞の役者絵には彩色を施さざる白き地紙(じがみ)に人物を濃く浮立たせたるもの多し...   国貞の役者絵には彩色を施さざる白き地紙に人物を濃く浮立たせたるもの多しの読み方
永井荷風 「江戸芸術論」

...色と響と匂のみ浮立つ黄昏(たそがれ)の來るのを待つて...   色と響と匂のみ浮立つ黄昏の來るのを待つての読み方
永井荷風 「鴎外先生」

...柔い線をば浮立つばかり鮮かにさせて居る...   柔い線をば浮立つばかり鮮かにさせて居るの読み方
永井荷風 「新歸朝者日記」

...花見時分の好天気に世間一体何となく浮立つてゐるので...   花見時分の好天気に世間一体何となく浮立つてゐるのでの読み方
永井荷風 「来訪者」

...浮立つばかりその輪郭を鋭くさせていたので...   浮立つばかりその輪郭を鋭くさせていたのでの読み方
永井荷風 「霊廟」

...浮立つばかりのメロディが私を誘惑した...   浮立つばかりのメロディが私を誘惑したの読み方
原民喜 「童話」

...どうしても気が浮立たない...   どうしても気が浮立たないの読み方
久生十蘭 「平賀源内捕物帳」

...女達の心持は一層浮立ち...   女達の心持は一層浮立ちの読み方
水上滝太郎 「大阪の宿」

...ポプラーの幹が何と黒々浮立って見えることだろう...   ポプラーの幹が何と黒々浮立って見えることだろうの読み方
宮本百合子 「雨と子供」

...兵児帯の赤や黄色が清潔な床の上にくっきり浮立って見えた...   兵児帯の赤や黄色が清潔な床の上にくっきり浮立って見えたの読み方
「一本の花」

...浮立って首を動かすのではない...   浮立って首を動かすのではないの読み方
宮本百合子 「餌」

...道具立てをもってそちらにも浮立ちます...   道具立てをもってそちらにも浮立ちますの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...白を浮立たせなければならないときがあります...   白を浮立たせなければならないときがありますの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...スタンドの灯のややほのかな逆光に浮立つ白さを眺めたり大いにたのしみました...   スタンドの灯のややほのかな逆光に浮立つ白さを眺めたり大いにたのしみましたの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

「浮立」の読みかた

「浮立」の書き方・書き順

いろんなフォントで「浮立」


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