...彼は浮浪人になってしまった...
...最近、この辺りに浮浪人が増えている...
...市民団体が浮浪人向けの施設を建設する予定だ...
...地元の人たちが協力して、浮浪人の食事を提供している...
...彼は浮浪人に対する理解と優しさを持った人物として有名である...
...後に残った浮浪人共に見つからぬ様に反対の側からはいだして...
江戸川乱歩 「一寸法師」
...浮浪人(ふろうにん)といいますか...
江戸川乱歩 「怪人二十面相」
...ぼく自身は浮浪人赤井寅三というものに化けて...
江戸川乱歩 「怪人二十面相」
...古い文化の淵源である京都には明治初年まで樣々な浮浪人が新年の祝詞(ことほぎ)に出て來たものである...
竹内勝太郎 「淡路人形座訪問」
...葉生 浮浪人、二十六、七の背のひょろ長い髪の赤茶けた碧(あお)い眼の青年...
田中貢太郎 「涼亭」
...どこの者かも判らない浮浪人ですよ...
田中貢太郎 「涼亭」
...浮浪人が出てくる...
アントン・チェーホフ 神西清訳 「桜の園」
...文部省とは何等の関係のない一私人一浮浪人でありました...
土井晩翠 「漱石さんのロンドンにおけるエピソード」
...乞食扱いや浮浪人扱いされ乍ら...
戸田豊子 「鋳物工場」
...たぶん場末の浮浪人どもで...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...ごく恐れられてる三人の場末浮浪人の住居があった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...浮浪人の後ろには...
中里介山 「大菩薩峠」
...卑しい嘘つきの浮浪人なんだ...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「城」
...ディクシイ国道を中心に中西部諸州(ミッドル・ウエスト)の到るところで挙動不審の浮浪人...
牧逸馬 「双面獣」
...それから町裏などに歌ってる帽子をも冠らない浮浪人のむれを思い出すのであった...
室生犀星 「幻影の都市」
...破廉恥(はれんち)な浮浪人どもと同視されて...
吉川英治 「新書太閤記」
...性(しょう)の悪い浮浪人が...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...院の御所とか、六波羅(ろくはら)の館(やかた)とかまた平家の門葉(もんよう)の第宅(ていたく)には、夜となれば月、昼となれば花や紅葉、催馬楽(さいばら)の管絃の音(ね)に、美酒と、恋歌(こいうた)の女性(たおやめ)が、平安の夢を趁(お)って、戦いと戦いとの、一瞬の間を、あわただしく、享楽しているのであったが、一皮(ひとかわ)剥(む)いた京洛(みやこ)の内部には、こうした、飢(う)えと飢えとの寄り合い家族と、家なき浮浪人が、空寺(あきでら)、神社、辻堂、石垣、およそ屋根と壁の形さえあれば――そして住む主(ぬし)さえいなければ――巣を作って、虫螻(むしけら)のごとく、獣(けだもの)のごとく、生きていた...
吉川英治 「親鸞」
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