...黒地に蝋燭が白く浮き出ている...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...池の面へ浮きあがって来るためには...
海野十三 「千早館の迷路」
...あッからだが浮きあがってくる」「あら...
海野十三 「ふしぎ国探検」
...スーッと空中に浮きあがったのです...
江戸川乱歩 「探偵少年」
...鵜(う)のように河に浮きました...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...ものがちょっとでも触れればたちまち浮き上がりそうにみえていました...
高浜虚子 「俳句の作りよう」
......
武田祐吉 「古事記」
...町内は明るく浮き浮きして...
太宰治 「新釈諸国噺」
...甲板に立っている夫人達の姿がイルミネーションの光の中に浮き出て...
谷崎潤一郎 「細雪」
...落ち込んだところから十間ばかり上流へポカリと浮き出して...
中里介山 「大菩薩峠」
...くすんだ千歳茶(ちとせちゃ)の斜山形が経(たて)つれの疵みたいに浮きあがっているの...
久生十蘭 「姦(かしまし)」
...浮き島を通り過ぎようとした時...
アーネスト・ヘミングウェイ Ernest Hemingway 石波杏訳 Kyo Ishinami 「老人と海」
...まくらの「道灌」ばかりやっていたため道灌(瓢箪)ばかりが売り物(浮きもの)か――なる地口(じぐち)ができたという故人某の思い出とともに結構でした...
正岡容 「随筆 寄席囃子」
...そのまま前後の炭車(トロッコ)と一緒にユラユラと空中に浮き上って...
夢野久作 「斜坑」
...最早(もう)美留藻が浮き出すかと...
夢野久作 「白髪小僧」
...馬車は時々車輪を浮き上らせると...
横光利一 「上海」
...様子もどこか浮き浮きと...
吉川英治 「剣難女難」
...浮き沈みの目に会わされて行くことであろうか...
吉川英治 「私本太平記」
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