...ようやく浮き身がついて...
海野十三 「海底都市」
...一尺位の丈(たけ)の二人の人物が浮き出していた...
江戸川乱歩 「押絵と旅する男」
...今のさき点(つ)いたばかりの白昼(ひる)のような電燈の光に浮き出て見える群集の顔をじろじろ見ていたが...
田中貢太郎 「女の首」
...深い心痛のうちにも漠然(ばくぜん)と認めらるる何かが浮き出してきて...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...却って久能が浮き浮きしているのを逆襲され...
豊田三郎 「リラの手紙」
...いつの間にか自分の身体が静かに空へ浮き上って行くような錯覚が起きて来る...
中谷宇吉郎 「雪雑記」
...朗(ほがらか)に浮き出す万古(ばんこ)の雪は...
夏目漱石 「虞美人草」
...『恋人』の体は、たちまち押し上げられ、押し沈められ、また浮き上がる...
久生十蘭 「キャラコさん」
...浮き島を通り過ぎようとした時...
アーネスト・ヘミングウェイ Ernest Hemingway 石波杏訳 Kyo Ishinami 「老人と海」
...いろいろの鎧(よろひ)の浮きつ沈みつゆられけるは...
牧野信一 「武者窓日記」
...自分のツェルトのみがほんのりと浮き出ているのかと思うと...
松濤明 「春の遠山入り」
...色廓(くるわ)はつい程近く絃歌は夜々に浮き立ちて其処此処(そこここ)の茶屋小屋よりお春招べとの客も降るほどなれど...
三上於兎吉 「艶容万年若衆」
...新鮮なるクリームは牛乳を一夜皿に置き上面へ浮きたるものを取るべし...
村井弦斎 「食道楽」
...ふさの顔が明るく浮きあがって見え...
山本周五郎 「その木戸を通って」
...腰が浮き上ってノメリそうになる...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
...一層私の眼にはスフィンクスの怪貌が鮮やかに浮き上って来るようになった...
横光利一 「スフィンクス(覚書)」
...記憶の底からそれが浮き沈みしつつ頭をあげて来たからだった...
横光利一 「旅愁」
...宙に浮きながら電光形に歩く...
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「にんじん」
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