例文・使い方一覧でみる「浙」の意味


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...そうして江安徽(せっこうあんき)等の町々へ無事に流れついた時...   そうして浙江安徽等の町々へ無事に流れついた時の読み方
芥川龍之介 「長江游記」

...江省の名前において...   浙江省の名前においての読み方
内山完造 「魯迅さん」

...漢于仁の故郷であるところの江省(せっこうしょう)は杭州(こうしゅう)の郊外...   漢于仁の故郷であるところの浙江省は杭州の郊外の読み方
海野十三 「西湖の屍人」

...西へ五百里も距(へだ)った中華民国は江省(せっこうしょう)での話だった...   西へ五百里も距った中華民国は浙江省での話だったの読み方
海野十三 「西湖の屍人」

...江左丞相達織帖睦邇の許(もと)へ款(かん)を通じて...   江浙左丞相達織帖睦邇の許へ款を通じての読み方
田中貢太郎 「愛卿伝」

...牡丹燈記元(げん)の末に方国珍(ほうこくちん)と云う者が東(せっとう)の地に割拠すると...   牡丹燈記元の末に方国珍と云う者が浙東の地に割拠するとの読み方
田中貢太郎 「牡丹燈籠 牡丹燈記」

...西(せつせい)に於て公田(こうでん)の法を行うたが...   浙西に於て公田の法を行うたがの読み方
田中貢太郎 「緑衣人伝」

...周志淵は江財閥の一人であって...   周志淵は浙江財閥の一人であっての読み方
豊島与志雄 「自由人」

...一つは江板といひ...   一つは浙江板といひの読み方
内藤湖南 「大阪の町人と學問」

...江の紹興府から一人の變つた學者が出た...   浙江の紹興府から一人の變つた學者が出たの読み方
内藤湖南 「章學誠の史學」

...大清(だいしん)公使館通訳官江(せっこう)の人羅庚齢(らこうれい)の長子なり...   大清公使館通訳官浙江の人羅庚齢の長子なりの読み方
永井荷風 「書かでもの記」

...陳東海は江県寧波(ニンパオ)の大金満家の次男で...   陳東海は浙江県寧波の大金満家の次男での読み方
久生十蘭 「平賀源内捕物帳」

...江方面上海にまで進み...   浙江方面上海にまで進みの読み方
河本大作 「私が張作霖を殺した」

...(び)ニ最モ多シ...   浙ニ最モ多シの読み方
牧野富太郎 「植物一日一題」

...入中求慧琳経音義...   入浙中求慧琳経音義の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...厳白虎は余杭(よこう)(江省・杭州)へさして奔ってゆく途中...   厳白虎は余杭へさして奔ってゆく途中の読み方
吉川英治 「三国志」

...台州・衢州は江(せっこう)省に...   台州・衢州は浙江省にの読み方
和辻哲郎 「古寺巡礼」

...或は、今の海寇、ややもすれば数万を計えるが、その中日本人は数千に過ぎず、他は江、福建の諸地方の民であるという...   或は、今の海寇、ややもすれば数万を計えるが、その中日本人は数千に過ぎず、他は浙江、福建の諸地方の民であるというの読み方
和辻哲郎 「鎖国」

「浙」の読みかた

「浙」の書き方・書き順

いろんなフォントで「浙」


ランダム例文:
父親   考えすぎる   事情通  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

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