例文・使い方一覧でみる「派手好き」の意味
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スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...極く派手好きな道楽者なのでございます...
大倉※［＃「火＋華」、第3水準1-87-62］子 「あの顔」
...勝気で派手好きな妻が...
橘外男 「陰獣トリステサ」
...派手好きな太閤のことであるから...
谷崎潤一郎 「聞書抄」
...派手好きな養父と違い...
谷崎潤一郎 「細雪」
...そう云っても仏さまは派手好きな人であったのだから...
谷崎潤一郎 「細雪」
......
谷崎潤一郎 「春琴抄」
...少し派手好きだと...
徳田秋声 「縮図」
...派手好きの松島は...
徳田秋声 「縮図」
...下品で、阿婆擦（あばず）れで、派手好きで、おしやべりで、食ひ辛坊で――」平次も少し呆（あき）れました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...下品で、阿婆擦（あばず）れで、派手好きで、おしゃべりで、食いしん坊で――」平次も少し呆れました...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...染吉は働き者で派手好きで...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...染吉は働き者で派手好きで...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...私もお光も次第に考へが變つて參りました」「？」「お光は派手好きで...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...それに派手好きな女がわざわざ薄汚い下宿屋で暮らすなんてありえない」「それで...
フレッド・Ｍ・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「玉手箱」
...どんな時代にも派手好きな人間というものの共通に担うめぐり合せはあるものです...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...どっちかというと派手好きな性分だったようですわ」本所清水町で寺子屋を始めたのも...
山本周五郎 「さぶ」
...伯は派手好きじゃという話だから」各（めいめい）の朝湯と化粧に...
吉川英治 「かんかん虫は唄う」
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