...まだ年の若い派手ずきなその継母が堅気の女でないことだけは解っていた...
徳田秋声 「爛」
...おしょさんの派手ずきとから...
長谷川時雨 「神田附木店」
...派手ずきの母樣がお好みとありて...
樋口一葉 「花ごもり」
...それにあの連中はみんな派手ずきな連中だったからね...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...派手ずきな主の好みで...
吉川英治 「私本太平記」
...性質が派手ずきなのだ...
吉川英治 「宮本武蔵」
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