...南洲及び大久保公...
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」
...三島中洲などもおったが...
井上哲次郎 「明治哲学界の回顧」
...洲上を散歩す...
大町桂月 「常磐の山水」
...大八洲国をはじめとして...
高木敏雄 「比較神話学」
...鮫洲(さめず)の大尽(だいじん)と云や...
田中貢太郎 「春心」
...滿洲撤兵の談判と爲り...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...保田から洲崎(すのさき)まで...
中里介山 「大菩薩峠」
...誰が殺されたんだ」「人形師の東洲齋...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...滿洲に長く征っていて...
林芙美子 「おにおん倶樂部」
...満洲を旅行した時...
三木清 「読書遍歴」
...葦辺行く鴨の羽交に霜降りて寒き夕は大和し思ほゆ(志貴皇子)倭(やまと)恋ひ寝(い)の寝(ね)らえぬにこころなくこの洲の崎に鶴(たづ)鳴くべしや(文武天皇)うらさぶる心さまねし久方の天の時雨の流らふ見れば(長田王?)これらの秀歌は...
三好達治 「万葉集の恋歌に就て」
...此年榛軒四十五、妻志保四十九、女柏十四、柏軒と妻俊とは三十九、女洲八つ、国五つ、蘭軒の女長三十五、蘭軒の姉正宗院七十八であつた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...二三のきわめて清冽なものはいわゆる井ノ頭(かしら)となって江戸の寄洲(よりす)の上に導かれ...
柳田國男 「地名の研究」
...露人に誘拐されて満洲里(マンチユリー)に連れて行かれる途中...
夢野久作 「冥土行進曲」
...こんな狼藉を見たのは欧洲へ来て之(これ)が初めてである...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...温泉好きの私達は是れで満洲にある温泉をすべて廻り尽したのであつた...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...洲股(すのまた)の築城を仰せつかり...
吉川英治 「新書太閤記」
...中(なか)の洲(す)から西方の主流の一脈が...
吉川英治 「源頼朝」
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