例文・使い方一覧でみる「津和野」の意味

...西周氏は元と石州津和野の人である... 西周氏は元と石州津和野の人であるの読み方
井上哲次郎「「西周哲學著作集」序」

...津和野藩は早く長州に内通していたから... 津和野藩は早く長州に内通していたからの読み方
内藤鳴雪「鳴雪自叙伝」

...内訳をあげれば四国の高知に百十四人、松山に六十九人、高松に百二人、徳島に百十二人、中国の松江に八十七人、岡山に百十四人、姫路に四十五人、広島百九人、鳥取百五十五人、津和野九十三人、福山に六十六人、九州の鹿児島に二百九人、福岡二百三十四人、そのほか名古屋百七十九人、津百人、金沢五百二十五人、和歌山二百五十六人、郡山八十八人、大聖寺八十三人であります... 内訳をあげれば四国の高知に百十四人、松山に六十九人、高松に百二人、徳島に百十二人、中国の松江に八十七人、岡山に百十四人、姫路に四十五人、広島百九人、鳥取百五十五人、津和野九十三人、福山に六十六人、九州の鹿児島に二百九人、福岡二百三十四人、そのほか名古屋百七十九人、津百人、金沢五百二十五人、和歌山二百五十六人、郡山八十八人、大聖寺八十三人でありますの読み方
永井隆「ロザリオの鎖」

...父は津和野に送られてついに牢内で死んだほどの固い信者で... 父は津和野に送られてついに牢内で死んだほどの固い信者での読み方
永井隆「ロザリオの鎖」

...当時の津和野藩医官は上下悉く素問学者であつた... 当時の津和野藩医官は上下悉く素問学者であつたの読み方
森鴎外「伊沢蘭軒」

...雜誌を見ると蓮法寺謙と云ふ人が津和野人の性質と云ふことに就てお話になつてゐる...
森林太郎「混沌」

...津和野の人は小才だと云ふことが書いてある... 津和野の人は小才だと云ふことが書いてあるの読み方
森林太郎「混沌」

...然るに皆津和野の人として氣の利いた人では無い... 然るに皆津和野の人として氣の利いた人では無いの読み方
森林太郎「混沌」

...これも津和野人の正直な處だと云つて好からう... これも津和野人の正直な處だと云つて好からうの読み方
森林太郎「混沌」

...その津和野から東京へ出て來たのが... その津和野から東京へ出て來たのがの読み方
森林太郎「私が十四五歳の時」

...津和野四年ほど前津和野（つわの）を訪ねたことがある... 津和野四年ほど前津和野を訪ねたことがあるの読み方
柳宗悦「雲石紀行」

...企てられつつある学藝と工藝と林業とに津和野の運命はかかっている...
柳宗悦「雲石紀行」

...私には過去の津和野が面白かった... 私には過去の津和野が面白かったの読み方
柳宗悦「雲石紀行」

...石見の焼物津和野に入ると石見（いわみ）に入ったという想いがする... 石見の焼物津和野に入ると石見に入ったという想いがするの読み方
柳宗悦「雲石紀行」

...石見の古い町といえば津和野（つわの）に誰も指を屈するでしょう... 石見の古い町といえば津和野に誰も指を屈するでしょうの読み方
柳宗悦「手仕事の日本」