...洞口から風が吹き込んでくる...
...洞口の前で待ち合わせしましょう...
...山の洞口には危険がいっぱい潜んでいる...
...洞口からは、美しい景色が広がっている...
...洞口には、どんな秘密が隠れているのだろうか...
...洞口を出づる能はず...
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」
...すぐに大手桶(ておけ)に水をくんでその洞口へ注ぎ込んだ...
井上円了 「おばけの正体」
...その洞口(ほらのくち)に達しつべし...
巌谷小波 「こがね丸」
...黄金丸はまづ洞口(ほらぐち)によりて...
巌谷小波 「こがね丸」
...少し退(しさ)つて洞口の方(かた)へ...
巌谷小波 「こがね丸」
...文角は今まで洞口にありて...
巌谷小波 「こがね丸」
...ぼんやりと明るく洞口が見え出してきた...
久生十蘭 「地底獣国」
...睡人の伴れた犬ラキムは前肢で洞口を塞(ふさ)いでこれまた沈睡したが...
南方熊楠 「十二支考」
...曹休に一軍を付けて洞口方面へ急がせ...
吉川英治 「三国志」
...一道は曹休軍が洞口に進出し...
吉川英治 「三国志」
...ところへまた、洞口、南郡の二方面からも、敗報が伝わった...
吉川英治 「三国志」
...蜀陣は洞口の道に当って...
吉川英治 「三国志」
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