...泰然として自縊して死せり...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...このように泰然としているのは...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...五十四万石の大守細川侯ばかりは泰然としてゐた...
薄田泣菫 「茶話」
...皆が顫(ふる)えている中で努めて泰然としていた辰雄も...
谷崎潤一郎 「細雪」
...呂将軍は山のように泰然としていました...
豊島与志雄 「白塔の歌」
...自分の道楽からわが銅像をわが家の庭に立てる位の事なら差支えないがその男の遣方(やりかた)はそれとなく生徒の父兄を説いて金を出させ地方の新聞記者を籠絡(ろうらく)して輿論(よろん)を作り自分は泰然としているように見せ掛けるのだから困ります...
永井荷風 「雨瀟瀟」
...三ツ山は泰然としてもとのごとく...
永井隆 「長崎の鐘」
...泰然として坐りこんでみたものの...
中里介山 「大菩薩峠」
......
中島敦 「河馬」
...門の左右には周囲二尺ほどな赤松が泰然として控えている...
夏目漱石 「趣味の遺伝」
...ただ独仙君のみは泰然として...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...「野良犬が格子戸にさわったんですよ」八五郎は泰然として未練がましく徳利をすすっております...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...俺が大名に取立てられるわけぢやあるまい」平次は泰然として馬鹿なことを言ふのでした...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...泰然として町を歩いてはゐるが...
林芙美子 「屋久島紀行」
...泰然として第三金時丸は動かなかった...
葉山嘉樹 「労働者の居ない船」
...泰然としてね、それは正月でしたからすこしよふかしもいたしましたけれども、大体は早ねで、本よみも、すてては居りません...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...彼は沈着泰然としている...
山本周五郎 「百足ちがい」
...御主人泰然として膝も崩さず...
山本笑月 「明治世相百話」
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