例文・使い方一覧でみる「泰」の意味


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...さんは娘の顔を見ると...   泰さんは娘の顔を見るとの読み方
芥川龍之介 「妖婆」

...これを聞くとさんも...   これを聞くと泰さんもの読み方
芥川龍之介 「妖婆」

...蔡温はああいう平の時代に能くもこういう事を予期していたのであります...   蔡温はああいう泰平の時代に能くもこういう事を予期していたのでありますの読み方
伊波普猷 「琉球史の趨勢」

...然と死に臨む者こそ讃むべき哉である...   泰然と死に臨む者こそ讃むべき哉であるの読み方
豊島与志雄 「生活について」

...御家安の道はなかったでしょう...   御家安泰の道はなかったでしょうの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...天下平を誰しも望んではいたが...   天下泰平を誰しも望んではいたがの読み方
長谷川伸 「討たせてやらぬ敵討」

...文が腹をたてて花世と公子をどんなむごい目にあわせたか...   泰文が腹をたてて花世と公子をどんなむごい目にあわせたかの読み方
久生十蘭 「無月物語」

...先ず大きな大きな海苔まきのような毛布包みの子を抱いて寿江子が現われたと思ったら...   先ず大きな大きな海苔まきのような毛布包みの泰子を抱いて寿江子が現われたと思ったらの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...私には次兄通の上...   私には次兄通泰の上の読み方
柳田国男 「故郷七十年」

...三はいつもの席よりずっと下座へ寄って膳を置き...   泰三はいつもの席よりずっと下座へ寄って膳を置きの読み方
山本周五郎 「思い違い物語」

...「三、おまえどうかしたのか」あまり腑(ふ)におちないので、右衛門はとうとう堪りかねてそうきいた...   「泰三、おまえどうかしたのか」あまり腑におちないので、右衛門はとうとう堪りかねてそうきいたの読み方
山本周五郎 「思い違い物語」

...出発前に古澤幸吉君はハルビンから、宇佐美寛爾君は大連から、共に旅行についての注意を与へられ、東京の小村欣一、上田恭輔、三樹退三の諸君は紹介状を恵まれ、正宗得三郎、古川達四郎、川西一郎、嘉治隆一の諸君は種種の配慮を賜はるのであつた...   出発前に古澤幸吉君はハルビンから、宇佐美寛爾君は大連から、共に旅行についての注意を与へられ、東京の小村欣一、上田恭輔、三樹退三の諸君は紹介状を恵まれ、正宗得三郎、古川達四郎、川西泰一郎、嘉治隆一の諸君は種種の配慮を賜はるのであつたの読み方
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」

...周の功を平常にも耀(かがや)かすべく...   周泰の功を平常にも耀かすべくの読み方
吉川英治 「三国志」

...主家も安を約され...   主家も安泰を約されの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...予備軍中の加藤光を池田隊へ加え...   予備軍中の加藤光泰を池田隊へ加えの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...これはさきに秀吉が(足達者な飛脚を五十人ほど揃えておけ)――と光に命じておいたものである...   これはさきに秀吉が――と光泰に命じておいたものであるの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...心から平を楽しめるように努(つと)めるのが...   心から泰平を楽しめるように努めるのがの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...陰陽師(おんようじ)の安倍親(あべのやすちか)は...   陰陽師の安倍泰親はの読み方
吉川英治 「源頼朝」

「泰」の読みかた

「泰」の書き方・書き順

いろんなフォントで「泰」

「泰」の英語の意味

「泰なんとか」といえば?   「なんとか泰」の一覧  


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