...必也泯二勇怯於一靜一...
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」
...必や勇怯(ゆうきよ)を一靜(せい)に泯(ほろぼ)し...
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」
...此れ皆勇怯(ゆうきよ)を泯(ほろぼ)し勝負(しようぶ)を忘るゝものなり...
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」
...泯汰脳(ミンダネオ)の土蛮(どばん)が船に積んで...
泉鏡花 「印度更紗」
...一霊未だ泯(ほろ)びず...
田中貢太郎 「牡丹燈記」
...一霊未(いま)だ泯(ほろ)びず...
田中貢太郎 「牡丹燈籠 牡丹燈記」
...引書の痕跡を泯滅し...
内藤湖南 「卑彌呼考」
...恐らく空葬の習俗が泯(ほろ)びた後に天狗に附会したものであろう...
中山太郎 「本朝変態葬礼史」
...習俗としてははやく泯(ほろ)びてしまい...
中山太郎 「本朝変態葬礼史」
...そしてこの習俗は時代とともに段々と泯(ほろ)び少くなったが...
中山太郎 「本朝変態葬礼史」
......
樋口一葉 「さをのしづく」
...堅い信仰を持ツて泯然(びんぜん)として解脱(げだつ)した宗教家もあツたらうし...
三島霜川 「解剖室」
...仏勅して汝懶惰にして色情いまだ泯(ほろ)びざれども浄壇使者と為(な)すべし...
南方熊楠 「十二支考」
......
三好達治 「艸千里」
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