...彼女は泣き面に蜂で、諦めると逆ギレする...
...あの店のサービスは泣き面に蜂だから、二度と行きたくない...
...失恋した彼は泣き面に蜂で、誰にも会いたがらないらしい...
...彼は泣き面に蜂で有名だから、面倒なことは避けて通るようにしている...
...話が進んでしまったが、彼女は泣き面に蜂のことを蒸し返さないでほしい...
......
関口存男 「移轍(Anakoluth)」
...又実は極めて重要なのではあるが(そうしないと生存競争や自然淘汰で社会現象を説明されたりしては無産者は泣き面に蜂だ)...
戸坂潤 「科学論」
...泣き面に蜂だ!と...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...ピンカートンの『海陸紀行全集』一に収めたマーチンの『蘇格蘭(スコットランド)西島記』に、ロナ島へどこからとも知れず鼠群れ来って島中の穀を食い尽した上、泣き面に蜂とか、水夫が上陸してただ一疋あった牛を掠め去ったから、全く食物なくなったのに一年間糧船来らず、全島の民が死に尽した...
南方熊楠 「十二支考」
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