...このお寺は法蔵の古文書を保管しています...
...この本は法蔵に書かれた経典を解説しています...
...今日のお勉強のテーマは法蔵の教えです...
...西国三十三所巡礼の一つに法蔵寺があります...
...明治時代には法蔵寺が日蓮宗と一時的に合併していた時期があります...
...八万法蔵(はちまんほうぞう)十二部経中(じゅうにぶきょうちゅう)の悪鬼羅刹(あっきらせつ)の名前ばかり...
芥川龍之介 「俊寛」
...法華宗法蔵寺の墓地内に欅(けやき)の大樹あり...
井上円了 「おばけの正体」
...みんごと『法蔵論』という一巻の書物を書き上げました...
高神覚昇 「般若心経講義」
...悠々(ゆうゆう)として『法蔵論』というりっぱな一巻の書物を...
高神覚昇 「般若心経講義」
...隣の人の手を借りて旦那寺(だんなでら)の法蔵寺(ほうぞうじ)の墓地に埋葬した...
田中貢太郎 「累物語」
...与右衛門は逃げて法蔵寺に隠れておる...
田中貢太郎 「累物語」
...法蔵寺横町(ほうぞうじよこちょう)だとかあるいは西念寺横町(さいねんじよこちょう)だとか呼ばれた寺の多い横町へ曲って...
永井荷風 「日和下駄」
...そこで阿弥陀如来が法蔵比丘(ほうぞうびく)の昔平等の慈悲に催されて普(あまね)く一切を救わんが為に唱名念仏の本願を建てられたのである...
中里介山 「法然行伝」
...法蔵菩薩(ほうぞうぼさつ)と申ししいにしえ...
中里介山 「法然行伝」
...この仏は仏と成る前には法蔵菩薩といい...
三木清 「親鸞」
...話変って『付法蔵因縁伝』にいわく...
南方熊楠 「十二支考」
...鶏足山とするは『付法蔵経』に拠る(『仏祖統紀』五)...
南方熊楠 「十二支考」
...元魏の朝に漢訳された『付法蔵因縁伝』五に...
南方熊楠 「十二支考」
...法蔵院の池の前から八ツ橋をスタスタと渡り...
吉川英治 「江戸三国志」
...それくらいな気持でおれに尾(つ)いて来い」法蔵院(ほうぞういん)の前の八ツ橋を渡って...
吉川英治 「江戸三国志」
...また、山上の大講堂から、鐘楼(しょうろう)、法蔵、諸院の坊舎、宝塔、高塔、峰々谷々の末院坊舎にいたるまで、残された伽藍(がらん)というものは一つもなかった...
吉川英治 「新書太閤記」
...法蔵菩薩(ほうぞうぼさつ)の御苦労などはいかばかりであったろうか...
吉川英治 「親鸞」
...仏法蔵ヲ持(ジ)シテ一切衆生(シュジョウ)ヲ利益(リヤク)ス...
吉川英治 「親鸞」
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