...風邪のときも湯に入ると治りますという...
大下藤次郎 「白峰の麓」
...小さい切り傷や擦り傷が知らぬ間に自然と治り...
丘浅次郎 「自然の復讐」
...あの年になつたんだから好加減に治りさうなもんだがな』かう到るところで言はれてゐる...
田山録弥 「閑談」
...やっと熱海の宿に着いて暈(よい)の治りかけた頃にあの塩湯に入るとまたもう一遍軽い嘔気を催したように記憶している...
寺田寅彦 「箱根熱海バス紀行」
...今に至るまで治りようもない・彼の「臆病な自尊心」もまた...
中島敦 「狼疾記」
...腹はなか/\治りさうもない...
中谷宇吉郎 「ツーン湖のほとり」
...傷の治りが遅いという風なことがいわれているので...
中谷宇吉郎 「鼠の湯治」
...治り方が遅いというような言葉も...
中谷宇吉郎 「鼠の湯治」
...あの怪我も治りきらないのに...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...眠り薬の覚めた後の気分の悪さが治り切らず...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...ぜひ徳山の治り次第やらうと言ふ...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...完全に治り切ることは出来んが...
北條民雄 「癩院記録」
...どんなお医者に見せても治りません」「そうか...
夢野久作 「豚吉とヒョロ子」
...季吉さんはあの日の風邪はとうに治りましたよと...
室生犀星 「われはうたえども やぶれかぶれ」
...最も急で・最も苦しく・最も命とりになる・そして最も治りにくいやつと取っ組んでいる*...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...腫物(はれもの)は根から剔抉(てっけつ)しなければ治りゃしないぞ」新島八十吉は黙って頭を垂れてしまった...
山本周五郎 「新潮記」
...まだ治りきっていない傷が痛むので...
山本周五郎 「日本婦道記」
...「しかし……あの呉一郎の頭は……治りましょうか」「呉一郎の頭かね...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
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