...大きな油虫が駈(か)け出そうも料られない...
泉鏡花 「悪獣篇」
...油虫嫌(きら)ひの皇帝4・6(夕)油虫といへば...
薄田泣菫 「茶話」
...壁の油虫のやうに椅子の上で矢鱈(やたら)に手足をもがいてゐた...
薄田泣菫 「茶話」
...患者等(かんじゃら)は油虫(あぶらむし)...
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六号室」
...油虫が這ふだけ!梭二さん贈るところの松笠風鈴はうれしかつた...
種田山頭火 「行乞記」
...油虫をうたふ二句・虫も食べる物がない本を食べたか・這うてきて虫がぢつと考へてゐる八月廿八日晴...
種田山頭火 「行乞記」
...油虫め、食べるものがないから、本をなめマツチをかぢる、そして花までたべる、気の毒と思はないではないけれど、食べ物を与へる気にはなれない、油虫よりも蝿や蚊の方がよい、蛇よりも嫌な油虫だ...
種田山頭火 「其中日記」
...もう油虫めが出てきやがつた...
種田山頭火 「其中日記」
...油虫が私を神経衰弱にする...
種田山頭火 「其中日記」
...かうまで油虫が憎いとは情なくなる...
種田山頭火 「其中日記」
...ことしは油虫が少ないので助かつてゐる...
種田山頭火 「其中日記」
...蟻の触角だの油虫の足だのに没頭している連中の...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「決闘」
...ひそかに垣根(かきね)の外に忍び寄る虎(とら)や獅子(しし)の大群を忘れて油虫やねずみを追い駆け回し...
寺田寅彦 「時事雑感」
...おれを油虫みたいにたたきつぶしてくれ……それはそうと...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...庭の隅の萩の若芽から油虫を取ってきて...
豊島与志雄 「或る素描」
...ヘエ」町内の油虫...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...釜湯の上を油虫がぞろぞろはっているというような不潔さであります...
村井政善 「蕎麦の味と食い方問題」
...その中にしかも立派な油虫が一疋存在ましましたのでした...
村井政善 「蕎麦の味と食い方問題」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
- サッカー選手の大迫敬介さん: 海外クラブへの移籍話はまとまらず、サンフレッチェ広島チームに再合流 ⚽️
- アナウンサーの田中みな実さん: 亀梨和也との結婚と第1子妊娠を発表後、初めて公の場に登場した。👰
- 野球選手の大谷翔平さん: 敵地カブス戦で8試合連続安打を記録するも、ドジャス 今季ワースト5連敗⚾️
