...「河海の官」は、水利技術や治水技術に詳しい官庁を指します...
...この地域は河海の要素が豊富で、独特な景色が広がっています...
...彼は河海の専門家で、世界中を旅して河川や海洋の研究をしている...
...我が国は河海において定評のある技術を持っており、多くの国々から関心を集めている...
...河海の課題に取り組むため、政府が予算を拠出している...
...大(だい)は山岳(さんがく)河海(かかい)より...
伊東忠太 「妖怪研究」
...河海によりて持ち別けて生みたまふ神の名四は...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...青山は枯山なす泣き枯らし河海(うみかは)は悉(ことごと)に泣き乾(ほ)しき...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...河海を悉く泣き乾す...
高木敏雄 「比較神話学」
...河海を泣き乾すと云い...
高木敏雄 「比較神話学」
...河海に出るやうなものである...
高田力 「ベーシック英語」
...前に言った如く山岳河海...
高浜虚子 「俳句への道」
...河海抄は此の故事を今昔物語(こんじゃくものがたり)から引用し...
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」
...河海外を繞(めぐ)るがゆえに...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...河海に浜するもの必ず漁せんことを欲し...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...なお依然として山野に河海に...
中山太郎 「穀神としての牛に関する民俗」
...一粒の種を蒔(ま)けば二、三百倍の実を生じ、深山の樹木は培養せざるもよく成長し、風はもって車を動かすべし、海はもって運送の便をなすべし、山の石炭を掘り、河海の水を汲み、火を点じて蒸気を造れば重大なる舟車を自由に進退すべし...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...第三、地理書地球の運転、山野河海の区別、世界万国の地名、風俗・人情の異同を知る学問なり...
福沢諭吉 「学校の説」
...例へば山嶽(さんがく)、河海(かかい)、郊原(こうげん)、田野(でんや)、一も順序ある者なし...
正岡子規 「俳諧大要」
...夕(ゆうべ)には濁水(じょくすい)と化(け)して河海(かかい)に落滅す...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...河海(かかい)の行潦(こうろう)に於けるは類なり...
和辻哲郎 「孔子」
...『河海抄(かがいしょう)』に...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
...『河海抄』(四辻善成著足利初期)によると...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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