...温(あたた)かき心中禅寺から足尾の町へ行く路がまだ古河橋の所へ来ない所に...
芥川龍之介 「日光小品」
...私はこんなことを考えながら古河橋のほとりへ来た...
芥川龍之介 「日光小品」
...共に盤河橋を踏まえ...
吉川英治 「三国志」
...盤河橋(ばんがきょう)をふみ渡れ」と...
吉川英治 「三国志」
...「戦は、勝ったぞ」と、袁紹は、すっかり得意になって、顔良、文醜、麹義などの奔突(ほんとつ)してゆく後ろから、自身も、盤河橋をこえて、敵軍の中を荒しまわっていた...
吉川英治 「三国志」
...盤河橋の一筋しか退路はないので...
吉川英治 「三国志」
...盤河橋をこえて、陣を進め、旗下三百余騎に射手百人を左右に備え立て、大将田豊(でんほう)と駒をならべて、「どうだ田豊...
吉川英治 「三国志」
...――あれなる盤河橋の崖の下まで退いて...
吉川英治 「三国志」
...盤河橋畔(ばんがきょうはん)の一亭に...
吉川英治 「三国志」
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