例文・使い方一覧でみる「沮」の意味


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...一羽の雁は石に傷ついたのか洳地の上を放れなかった...   一羽の雁は石に傷ついたのか沮洳地の上を放れなかったの読み方
田中貢太郎 「雁」

...今や星氏の逆襲を受けて意気漸く喪せむとせり...   今や星氏の逆襲を受けて意気漸く沮喪せむとせりの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...それは姉の死以来意気喪(そそう)してしまい...   それは姉の死以来意気沮喪してしまいの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...そして君たちは意気喪(そそう)のあまり...   そして君たちは意気沮喪のあまりの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...天を見る勇気の無いまでに喪(そそう)していた人々も...   天を見る勇気の無いまでに沮喪していた人々もの読み方
シモン・ニューコム 黒岩涙香訳 「暗黒星」

...その時の奴の意気喪の吐息は...   その時の奴の意気沮喪の吐息はの読み方
牧野信一 「剥製」

......   の読み方
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」

...ちっともないのよ」徳山が意気喪したように片手をあげて自分のおでこを擦った...   ちっともないのよ」徳山が意気沮喪したように片手をあげて自分のおでこを擦ったの読み方
「海流」

...なんとなく士気の喪(そそう)した軍旅の虚無(きょむ)と不平をなぐさめていた...   なんとなく士気の沮喪した軍旅の虚無と不平をなぐさめていたの読み方
吉川英治 「三国志」

...袁紹は、城府に居すわると、「まず、政(まつり)を正すことが、国の強大を計る一歩である」と、太守韓馥を、奮武(ふんぶ)将軍に封じて、態(てい)よく、自身が藩政を執り、もっぱら人気取りの政治を布いて、田豊(でんほう)、授(そじゅ)、逢紀(ほうき)などという自己の腹心を、それぞれ重要な地位へつかせたので、韓馥の存在というものはまったく薄らいでしまった...   袁紹は、城府に居すわると、「まず、政を正すことが、国の強大を計る一歩である」と、太守韓馥を、奮武将軍に封じて、態よく、自身が藩政を執り、もっぱら人気取りの政治を布いて、田豊、沮授、逢紀などという自己の腹心を、それぞれ重要な地位へつかせたので、韓馥の存在というものはまったく薄らいでしまったの読み方
吉川英治 「三国志」

...「授(そじゅ)どのには...   「沮授どのにはの読み方
吉川英治 「三国志」

...日ごろから授(そじゅ)と仲が悪いので...   日ごろから沮授と仲が悪いのでの読み方
吉川英治 「三国志」

...また授(そじゅ)...   また沮授の読み方
吉川英治 「三国志」

...授は声をあげて...   沮授は声をあげての読み方
吉川英治 「三国志」

...そこは臨(りんしょ)の小道といって...   そこは臨沮の小道といっての読み方
吉川英治 「三国志」

...喪(そそう)させたことはいなみえない...   沮喪させたことはいなみえないの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...ともすると却って寄手の方に生じて――それは著(いちじる)しく士気を喪(そそう)せしめることがある...   ともすると却って寄手の方に生じて――それは著しく士気を沮喪せしめることがあるの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...戦わずして城兵の士気を喪(そそう)せしめんとした策たることは明らかである...   戦わずして城兵の士気を沮喪せしめんとした策たることは明らかであるの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「沮」の読みかた

「沮」の書き方・書き順

いろんなフォントで「沮」

「沮」の英語の意味


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