...蘆(あし)の枯れ葉が日を浴びて立つ沮洳地(そじょち)のような平地が目の前に広がっていた...
有島武郎 「或る女」
...一度失敗したがために元気沮喪(そそう)し...
大隈重信 「現代学生立身方法」
...海岸へ出ようとする路傍の沮洳地(そじょち)には...
田中貢太郎 「雁」
...こんな目の子勘定をして紳士淑女の辛抱強いのに感心する一方では自分でこの仲間にはいろうという勇気を沮喪(そそう)させていた...
寺田寅彦 「マーカス・ショーとレビュー式教育」
...道太は少し沮(しょ)げていたが...
徳田秋声 「挿話」
...尊王的の攘夷家を沮絶(そぜつ)反動せしめ...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...天を見る勇気の無いまでに沮喪(そそう)していた人々も...
シモン・ニューコム 黒岩涙香訳 「暗黒星」
...生き残った者はその困難に意気沮喪せず性格の力と宗教的迫害から逃れたという満足感に助けられて...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...衆医沮不聴...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...極度に沮喪(そそう)させたことはいうまでもない...
吉川英治 「黒田如水」
...日ごろから沮授(そじゅ)と仲が悪いので...
吉川英治 「三国志」
...ひとり沮授(そじゅ)の出陣だけは...
吉川英治 「三国志」
...沮授(そじゅ)がよくない...
吉川英治 「三国志」
...それに「忠烈(ちゅうれつ)沮君之墓(そくんのはか)」と碑(ひ)にきざませた...
吉川英治 「三国志」
...意気を沮喪(そそう)した味方の軍を...
吉川英治 「三国志」
...それさえ意気は沮喪(そそう)しているし...
吉川英治 「私本太平記」
...決して戦意は沮喪(そそう)してはいなかった...
吉川英治 「私本太平記」
...戦わずして城兵の士気を沮喪(そそう)せしめんとした策たることは明らかである...
吉川英治 「新書太閤記」
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