...元氣の沮喪した義雄には...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...人為的に沮止(そし)され方途に迷うて彷徨(ほうこう)しつつある観を呈している...
大隈重信 「婦人問題解決の急務」
...沮洳蘆荻のみなりし地に...
大町桂月 「東京の近郊」
...永く沮まるべきであると思う...
辰野隆 「芸術統制是非」
...一羽の雁は石に傷ついたのか沮洳地の上を放れなかった...
田中貢太郎 「雁」
...意気沮喪(そそう)...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...然るに今日に至っては隅田川の沿岸には上流綾瀬(あやせ)の河口から千住(せんじゅ)に至るあたりの沮洳(そじょ)の地にさえ既に蒹葭蘆荻(ろてき)を見ることが少くなった...
永井荷風 「向嶋」
...天を見る勇気の無いまでに沮喪(そそう)していた人々も...
シモン・ニューコム 黒岩涙香訳 「暗黒星」
...そして或る時は吾が生はすつかり沮喪して一夜の内に死んだ父...
福士幸次郎 「太陽の子」
...その時の奴の意気沮喪の吐息は...
牧野信一 「剥製」
...初めて同じような沮喪の感覚を学びました...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...衆医沮不聴...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...貴方(あなた)の天職を沮喪させては成らない」と云ふ...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...すっかり意気を沮喪(そそう)させてしまった...
吉川英治 「三国志」
...沮授は心配した...
吉川英治 「三国志」
...三袁紹(えんしょう)の臣沮授(そじゅ)は...
吉川英治 「三国志」
...それ一つでも士気の沮喪(そそう)はやむをえないことではあった...
吉川英治 「私本太平記」
...一行の元気を沮喪(そさう)せしめんとしたる人なれ共...
渡邊千吉郎 「利根水源探検紀行」
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