「沢蟹」の意味
渓流や沢に生息する小型の蟹
「沢蟹」の例文(場面別)
- 生物学沢蟹は日本の渓流に生息する小型の蟹で、その生態は非常に興味深い。
- 観光この地域の観光名所の一つは、沢蟹が生息する美しい渓流です。
- 料理地元のレストランでは、沢蟹を使った伝統料理が提供されています。
- 教育小学校の理科の授業で、沢蟹の生態について学びました。
小説での「沢蟹」の使い方
...」僕はこう云う話の中にふと池の水際(みずぎわ)に沢蟹(さわがに)の這(は)っているのを見つけました...
芥川龍之介 「手紙」
...――甲羅(こうら)の半ば砕けかかったもう一匹の沢蟹をじりじり引きずって行くところなのです...
芥川龍之介 「手紙」
...沢蟹がおりそうなりとて...
大町桂月 「層雲峡より大雪山へ」
...沢蟹を追っかけていた五六人の小供の群は...
田中貢太郎 「放生津物語」
...たくさんの小さな沢蟹が紫がかった鋏をあげてぞろぞろと来るところであった...
田中貢太郎 「放生津物語」
...とびかふ蝗、赤い沢蟹、蓼紅葉、いろ/\のものを見たり聞いたりしたが、句にならなかつた、気分が散漫だつたから...
種田山頭火 「其中日記」
...沢蟹が岸へ這い上ってくる...
豊島与志雄 「女心の強ければ」
...「沢蟹なら、むしろ、可愛いじゃありませんか...
豊島与志雄 「女心の強ければ」
...沢蟹がいっぱいたかっていた...
豊島与志雄 「女心の強ければ」
...蝿とか烏なら、死体にたかることもありましょうが、まさか、沢蟹が……...
豊島与志雄 「女心の強ければ」
...沢蟹がうじゃうじゃたかっている……...
豊島与志雄 「女心の強ければ」
...長谷川は沢蟹を探したが...
豊島与志雄 「女心の強ければ」
...うまく見付けて掘ると沢蟹の小さいのを...
葉山嘉樹 「万福追想」
...たけ六尺ほどで髪の長さは踵(かかと)を隠すばかりなる女が沢蟹(さわがに)を捕へて此火に炙(あぶ)つて食ひ...
柳田国男 「山の人生」
...少しく前の沢蟹の話とは一致せぬが...
柳田国男 「山の人生」
...無数(むすう)の沢蟹(さわがに)が走りまわったのに...
吉川英治 「神州天馬侠」
...赤い沢蟹(さわがに)が戯(たわむ)れていた...
吉川英治 「源頼朝」
...沢蟹(さわがに)の影も見えるくらいだった...
吉川英治 「宮本武蔵」
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