例文・使い方一覧でみる「沖」の意味


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...の島で空が別れる...   沖の島で空が別れるの読み方
泉鏡花 「歌行燈」

...奧の事をといふ也...   奧の事を沖といふ也の読み方
大町桂月 「足柄の山水」

...長崎のの天草(あまくさ)から逃げて来た浜と云う芸者を家に入れていた...   長崎の沖の天草から逃げて来た浜と云う芸者を家に入れていたの読み方
林芙美子 「新版 放浪記」

...仙台(せんだい)の鰹舟(かつおぶね)で鍛え上げた三上がともを押して...   仙台沖の鰹舟で鍛え上げた三上がともを押しての読み方
葉山嘉樹 「海に生くる人々」

...近ごろでは合へ漕ぎ出して行って...   近ごろでは沖合へ漕ぎ出して行っての読み方
火野葦平 「糞尿譚」

...まだ船がかなりの合に動いてゐる時分から...   まだ船がかなりの沖合に動いてゐる時分からの読み方
北條民雄 「青年」

...六マイルほど離れたに...   六マイルほど離れた沖にの読み方
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「メールストロムの旋渦」

...しかしごく南のはずれの縄は大変大切な所なのであります...   しかしごく南のはずれの沖縄は大変大切な所なのでありますの読み方
柳宗悦 「手仕事の日本」

...縄のような島は中央の真似をすべきではなく...   沖縄のような島は中央の真似をすべきではなくの読み方
柳宗悦 「民藝四十年」

...縄の方では国頭(くにがみ)にもまた先島諸島にも...   沖縄の方では国頭にもまた先島諸島にもの読み方
柳田国男 「海上の道」

...仁川の海戦に加わった...   仁川沖の海戦に加わったの読み方
柳田国男 「故郷七十年」

...日本の本土から南の縄に入ったので...   日本の本土から南の沖縄に入ったのでの読み方
柳田国男 「故郷七十年」

...軍艦縄は、どこの国の軍艦なのか、ぼくなどが言うまでもなく、読者の知っているところであろう...   軍艦沖縄は、どこの国の軍艦なのか、ぼくなどが言うまでもなく、読者の知っているところであろうの読み方
山之口貘 「梯梧の花」

...元船は品川から動かさぬように...   元船は品川沖から動かさぬようにの読み方
山本周五郎 「風流太平記」

...それが縄戦で戦死して...   それが沖縄戦で戦死しての読み方
横光利一 「夜の靴」

...の云うことには全く連絡がもうなかった...   沖の云うことには全く連絡がもうなかったの読み方
横光利一 「旅愁」

...の洲に取殘されてゐた...   沖の洲に取殘されてゐたの読み方
吉川英治 「折々の記」

...上総(かずさおき)から湧きあがる雲の峰とも坐(い)ながらに対(むか)い合っていた...   上総沖から湧きあがる雲の峰とも坐ながらに対い合っていたの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「沖」の読みかた

「沖」の書き方・書き順

いろんなフォントで「沖」

「沖」の英語の意味

「沖なんとか」といえば?  


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