...嘗て奥州江刺県の属吏をしていたとき...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...江刺の疑獄を出て帰郷して以来は...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...「江刺獄中の三年有半は...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...正造は嘗つて江刺の嶽中でルッソオの民約論の翻訳を読んだ...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...江刺(えさし)へ十五里...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...江刺(えさし)へ十五里...
徳冨蘆花 「熊の足跡」
...弘安三年には江刺郡に祖父河野通信の墳墓を訪ねたとあつて...
原勝郎 「日本史上の奧州」
...佐々木君の『江刺郡昔話』に載った灰蒔き爺の話に鴈を捉うる処あるのは...
南方熊楠 「十二支考」
...武揚等の雪中(せつちゆう)江刺(えざし)に入つた日である...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...藩主松前徳広(のりひろ)は江刺にゐて...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...」此日江刺の戦があつた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...武揚等は此日再び江刺を復せむとして清部村に至り...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...江刺(えさし)郡の田茂山(たもやま)は金物の土地として記憶されるところ...
柳宗悦 「手仕事の日本」
...その中で岩手県の江刺(えさし)・紫波(しわ)二郡から採録せられた話だけに...
柳田国男 「海上の道」
...その他は陸中の上閉伊(かみへい)・江刺(えさし)の二郡...
柳田国男 「木綿以前の事」
...陸中江刺(えさし)郡黒石(くろいし)の正法寺(しょうぼうじ)で...
柳田国男 「山の人生」
...例えば佐々木喜善君の『江刺郡昔話』などは...
柳田国男 「雪国の春」
...この江刺郡の山村にもたくさんあることを...
柳田国男 「雪国の春」
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むくれる いても立ってもいられない 面がまえ
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