...白帝城は、蜀の創建期から長江上遊最大の城塞です...
...黒竜(アムール)江上に東洋艦隊を浮かべ...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...落花江上奈多風...
永井荷風 「偏奇館漫録」
...浮蓮に魚乗らんとぞ守りける 道彦楠散るや七つ下りの書物よみ 同時鳥啼いて江上数峰青し 同濡色や袷(あわせ)著る日の青によろり 同持って来る者が異様なか...
正岡子規 「俳句上の京と江戸」
...江上泛舟看月客...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...潯陽江上(じんやうかうじやう)の女では無いが異国へ流れ渡つて居る女に逢ふのも奇遇だと考へて...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...暗澹(あんたん)たる江上の闇で...
吉川英治 「三国志」
...甘寧はさらに江上の船から数百人の手下を陸へ呼びあげて――否やお沙汰の下るまで慎んでお待ちおりますと――ただ今...
吉川英治 「三国志」
...彼方に一群の船団が江上に陣をなしている...
吉川英治 「三国志」
...江上にあった怪船団の影はもう曹操の陣営から見えなくなっていた...
吉川英治 「三国志」
...物見の兵が江上に眼を光らし...
吉川英治 「三国志」
...船はぐると江上に廻り...
吉川英治 「三国志」
...そのためか、江上一帯には、水蒸気が立ちこめていた...
吉川英治 「三国志」
...江上一面にとどまらず...
吉川英治 「三国志」
...月下の江上を上下してゆく快舸(はやぶね)を見て...
吉川英治 「三国志」
...そこから江上へ向って...
吉川英治 「三国志」
...江上へ去ってしまった...
吉川英治 「三国志」
...ここに揚子江(ようすこう)をさしはさんで呉の水軍と大江上戦を決し...
吉川英治 「三国志」
...江上稼(こうじょうかせ)ぎの悪船頭...
吉川英治 「新・水滸伝」
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