...白帝城は、蜀の創建期から長江上遊最大の城塞です...
...たとえば江上の杜鵑(ほととぎす)というありふれた取り合わせでも...
寺田寅彦 「俳諧の本質的概論」
...落花江上奈多風...
永井荷風 「偏奇館漫録」
...日々見る所の江上の風光を吟じたもので...
永井荷風 「向嶋」
...江上トミさんの顔が浮かんでくる...
森於菟 「オフ・ア・ラ・コック・ファンタスティーク」
...――甘寧はもと江上の水賊である...
吉川英治 「三国志」
...するとその時、江上一面に、喊(とき)の声や鼓(こ)の音が起って、河波をあげながらそれは徐々に近づいてくる様子だった...
吉川英治 「三国志」
...何で江上の水軍があやつれよう...
吉川英治 「三国志」
...よろしく江上の船戦をもって...
吉川英治 「三国志」
...旺(さかん)なる江上の宴を催した...
吉川英治 「三国志」
...兵力軍需の江上運輸から戦闘の場合には闘艦の補助的な戦力も発揮する...
吉川英治 「三国志」
...江上一面にうんかの如く散らかって...
吉川英治 「三国志」
...江上の接戦はもう飛沫(しぶき)の中に開かれている...
吉川英治 「三国志」
...そこから江上へ向って...
吉川英治 「三国志」
...矢を江上へ射ったが...
吉川英治 「三国志」
...魏軍はすぐ江上から市外にわたって満ち満ち...
吉川英治 「三国志」
...江上一帯に風波が立ちはじめた...
吉川英治 「三国志」
...赤壁(せきへき)の江上戦に...
吉川英治 「新書太閤記」
...江上(こうじょう)でいちど醒(さ)めた酔いがぱっと出て...
吉川英治 「新・水滸伝」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??