...如何なる偉人に在つても不一致を求むる意志は罪惡である...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...我等の求む可きは後の意味に於ける「哲學的自然」であつて...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...人口問題等の解決はこれを南洋特に濠州に求むるを要するも...
石原莞爾 「戦争史大観」
...毛を吹いて痍(きず)を求むる...
巌谷小波 「こがね丸」
...求むる所あるに似たり...
大町桂月 「金華山」
...吾人はもとより草莽(そうもう)の一書生にして天下何人に向かってもなんの求むるところなく...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...以て信服を求む可からず而も面従一変すれば主を噬むの狗となり...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...「異邦人」が「祖国」を求むる欲求である...
豊島与志雄 「異邦人の意欲」
...最初に該国民が求むるところのものは休息のみであり...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...求むるところのものに...
中里介山 「大菩薩峠」
...この時局の火消し勢に加勢を求むる悲鳴絶叫だとしか聞けないからであります...
中里介山 「大菩薩峠」
...己(おの)れ以外に求むべきものでなかろう...
新渡戸稲造 「自警録」
...宗祇の方からして実隆の批評を求むることもあった...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...外に求むることなく我れに足りたる人の言の葉ぞかし...
樋口一葉 「花ごもり」
...しからばすなわち栄誉人望はこれを求むべきものか...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...求むる者情に称(かな)う...
南方熊楠 「十二支考」
...その財源をいずこに求むるや不明...
モウリス・ルブラン 新青年編輯局訳 「水晶の栓」
...毛を吹いて疵を求むる底の事を為すよりは...
モウリス・ルブラン 新青年編輯局訳 「水晶の栓」
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