例文・使い方一覧でみる「永禄」の意味


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...永禄年間であるから...   永禄年間であるからの読み方
伊波普猷 「土塊石片録」

...「川中島(かわなかじま)合戦」といわれる両家の争(あらそ)いは天文(てんもん)二十二年(一五五三)から永禄(えいろく)七年(一五六四)まで...   「川中島合戦」といわれる両家の争いは天文二十二年から永禄七年までの読み方
山本周五郎 「城を守る者」

...――ことし永禄(えいろく)四年という天下大乱の中を...   ――ことし永禄四年という天下大乱の中をの読み方
吉川英治 「上杉謙信」

...四年前の永禄元年このかたは熄(や)んでいた...   四年前の永禄元年このかたは熄んでいたの読み方
吉川英治 「上杉謙信」

...永禄の元年、互いに、爾後(じご)は干戈(かんか)を交えまいと、神文(しんもん)を交わし、約定を取結んである御両家のあいだがらなるに」「その以前、割ヶ嶽の城は、当武田家の所領であった」「御理由にはなりません」「使者!」「はいっ」「そちは、酒をのむか、のまんか」「いただきます...   永禄の元年、互いに、爾後は干戈を交えまいと、神文を交わし、約定を取結んである御両家のあいだがらなるに」「その以前、割ヶ嶽の城は、当武田家の所領であった」「御理由にはなりません」「使者!」「はいっ」「そちは、酒をのむか、のまんか」「いただきますの読み方
吉川英治 「上杉謙信」

...もちろん永禄以前からのものである...   もちろん永禄以前からのものであるの読み方
吉川英治 「上杉謙信」

...永禄元年の御条文も...   永禄元年の御条文もの読み方
吉川英治 「上杉謙信」

...永禄二年...   永禄二年の読み方
吉川英治 「剣の四君子」

...永禄(えいろく)三年...   永禄三年の読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...永禄十三年の正月...   永禄十三年の正月の読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...信長に亡ぼされた永禄(えいろく)六年を転機として...   信長に亡ぼされた永禄六年を転機としての読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...永禄年間の風俗画として観るも興味がふかく...   永禄年間の風俗画として観るも興味がふかくの読み方
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」

...永禄よりはずっと以前...   永禄よりはずっと以前の読み方
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」

...桶狭間(おけはざま)の合戦のあった永禄三年の年...   桶狭間の合戦のあった永禄三年の年の読み方
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」

...享禄、天文、弘治、永禄、元亀、天正、文禄、慶長――とこう長い乱世の中を生きて来て、殊に四十七歳までの壮年期は、三好党の乱だの、足利氏の没落だの、松永氏や織田氏の興亡だのに、この地方にあっても、弓矢を措(お)く遑(いとま)はなかったのであるが、自分でも、「ふしぎと死ななかった」と、いっている...   享禄、天文、弘治、永禄、元亀、天正、文禄、慶長――とこう長い乱世の中を生きて来て、殊に四十七歳までの壮年期は、三好党の乱だの、足利氏の没落だの、松永氏や織田氏の興亡だのに、この地方にあっても、弓矢を措く遑はなかったのであるが、自分でも、「ふしぎと死ななかった」と、いっているの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...一五六○年の二月の末(永禄三年正月二十七日)に...   一五六○年の二月の末にの読み方
和辻哲郎 「鎖国」

...一五六九年五月六日(永禄十二年四月二十日)フロイスは...   一五六九年五月六日フロイスはの読み方
和辻哲郎 「鎖国」

...」フロイスがこの報告を書いたのは一五六九年六月一日(永禄十二年五月十七日)であるから...   」フロイスがこの報告を書いたのは一五六九年六月一日であるからの読み方
和辻哲郎 「鎖国」

「永禄」の読みかた

「永禄」の書き方・書き順

いろんなフォントで「永禄」


ランダム例文:
忌わしい   よく燃える   人民生活  

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