...昨日は永々御邪魔仕り...
石井研堂 「元日の釣」
...あの当時のことを永々と喋り出した...
海野十三 「断層顔」
...永々、この地底戦車をお借りしていまして、どうもありがとうございました」沖島速夫は、そういってリント少将に対して、いんぎんに礼をのべたのであった...
海野十三 「地底戦車の怪人」
...永々(ながなが)と御配慮(ごはいりょ)ありがとうございました」「いやなに...
海野十三 「毒瓦斯発明官」
...愛国心について永々(ながなが)と説いて聞かせているのだけれど...
太宰治 「女生徒」
...臨終の時は遺族と友人と知人とに永々ありがたうの感謝を捧げて瞑目する考で居る……」と述べたが是が私の目下の心境である...
土井晩翠 「「晩翠放談」自序」
...「永々御厄介になりましたが……」というような形式の言葉をちょっと後(あと)へ付け加えた...
夏目漱石 「行人」
...「永々御世話になりました...
夏目漱石 「門」
...クビになったハラダ・コウゾウ等「永々お世話に」と挨拶に来る...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...青野に関する母と私の会話は永々と続いたのであるが緒口だけで絶つて置かう...
牧野信一 「鱗雲」
...永々の留守ゆえ左右の立番を振り替えたのだと弁じたとある...
南方熊楠 「十二支考」
...昔から永々その産地に住んだ支那人の説は研究の好(よ)き資料だ...
南方熊楠 「十二支考」
...こんな所で踊っていてもつまりません永々と皆さまのお世話になって少しは名残りも惜しいのですけどこのへんが潮どきでございましょう...
三好十郎 「殺意(ストリップショウ)」
...永々と話をしていて...
室生犀星 「蜜のあわれ」
...永々御厄介をかけましたが御蔭(おかげ)で都合よく実験を終りまして感謝に堪えませぬ...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...「永々、世話になったのう」官兵衛は駒をすすませた...
吉川英治 「黒田如水」
...永々とおきき下さいましてありがとう存じまする...
吉川英治 「親鸞」
...永々お世話に相成りました」それから正面の神壇へも礼儀をして...
吉川英治 「宮本武蔵」
便利!手書き漢字入力検索
