例文・使い方一覧でみる「氷枕」の意味
スポンサーリンク...熱中症対策に氷枕を使用する... 
...夜寝るときに、氷枕を使うと気持ち良く寝られる...
...子どもが熱を出したときは、氷枕を使って熱を冷やすと良い...
...夏場は、氷枕が欠かせないアイテム...
...氷枕は、自宅で手軽に作れるものもある...
...そこで枕を氷枕（こおりまくら）に換えて...
芥川龍之介 「田端日記」
...僕は氷枕の位置を直しながら...
芥川龍之介 「田端日記」
...鷹なんていやしませんよ」火のような頭をそッと氷枕の上におさえつけ...
大倉※［＃「火＋華」、第3水準1-87-62］子 「美人鷹匠」
...私が台所で氷嚢（ひょうのう）や氷枕を捜していると...
谷崎潤一郎 「鍵」
...麻痺の側と反対の側を特に冷やすように氷嚢と氷枕を当てた...
谷崎潤一郎 「鍵」
...水蒸気の立つ氷枕に...
徳田秋声 「足迹」
...彼は氷枕をして仰向きに寝てゐた...
徳田秋聲 「和解」
...敬助の頭の下の氷枕に触ってみた...
豊島与志雄 「蘇生」
...氷枕をさしてやった...
豊島与志雄 「反抗」
...吸入に湿布に、熱があれば氷枕、過激な運動を避けること、それだけが手当の全部だった...
豊島与志雄 「反抗」
...隆吉は氷枕を止して空気枕で寝ていた...
豊島与志雄 「反抗」
...看護婦が氷枕を下げて戻って来ると...
豊島与志雄 「二つの途」
...氷枕の上に頭をかすかに震わせながら...
豊島与志雄 「二つの途」
...氷枕と氷嚢との間に挟んでいた...
葉山嘉樹 「乳色の靄」
...必要なのは看護人と、氷枕だ...
フレッド・Ｍ・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「道化玉座」
...氷と氷枕を買って戻れ...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...正午頃浦安に帰り床に就いたが三十八度を越す高熱で氷枕もなく大変に不自由な苦しさを味わった...
山本周五郎 「青べか日記」
...氷袋や氷枕で冷したり...
吉川英治 「折々の記」
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