例文・使い方一覧でみる「氷の塊」の意味
スポンサーリンク...大きな氷の塊にドシリと頭を撃たれた心地... 
石川啄木 「病院の窓」
...氷の塊が熱した鉄板の上に置かれた時のように...
海野十三 「火星兵団」
...氷の塊だ...
海野十三 「第五氷河期」
...宰相閣下が氷の塊を心臓の上におのせになるのも無理ではない」といっているとき...
海野十三 「地軸作戦」
...海底の氷の塊（かたまり）の中でしょう」「そうかもしれないなあ」パイ軍曹は...
海野十三 「地底戦車の怪人」
...それが一つの大きな氷の塊で...
妹尾韶夫 「凍るアラベスク」
...冬だというのに堂々と店先に出ている氷の塊（かたまり）は...
高見順 「如何なる星の下に」
...かれ等は氷の塊の中を辛うじて通つて来た...
田山録弥 「船路」
...小さな氷の塊が艀に突きあたる音がする...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「追放されて」
...氷の塊りが触れ合う軽い音がした...
豊島与志雄 「二つの途」
...かなりな大きさの氷の塊がいくつか漂っていた...
中島敦 「虎狩」
...それに反して、氷の塊全体が、一つの結晶からできている場合は、それを単結晶というのである...
中谷宇吉郎 「アラスカの氷河」
...相当大きい氷の塊が...
中谷宇吉郎 「白い月の世界」
...冷蔵庫から氷の塊を盗んで来ては...
林芙美子 「放浪記（初出）」
...月は氷の塊のようである...
火野葦平 「花と龍」
...あなたががたがたステンレスの上で物音を立てる物体が冷蔵庫の氷の塊りであったことを昨日初めて知ったのだ...
室生犀星 「われはうたえども やぶれかぶれ」
...氷の塊（かたま）りが...
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「にんじん」
...氷の塊りができてきた...
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「にんじん」
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