...爛眼(ただらめ)の入日の日ざしひたひたと水錆(みさび)の面にまたたくに見ぞ醉ひしれて...
薄田泣菫 「泣菫詩抄」
...「香(かぐ)の清水」は水錆(みさ)びてし古き御寺の頽廢堂(あばらすだう)の奧ぶかに...
薄田泣菫 「泣菫詩抄」
...青ぶくれなる水錆沼(みさびぬ)は...
薄田泣菫 「泣菫詩抄」
...水錆(みさび)の面(おも)にまたたくに見(み)ぞ醉(ゑ)ひしれて...
薄田淳介 「白羊宮」
...林精(すだま)は水錆江(みさびえ)に羽(は)ぞ浸(ひた)す靜寂(しじま)を...
薄田淳介 「白羊宮」
...*『香(かぐ)の清水(しみづ)』は水錆(みさ)びてし古(ふる)き御寺(みてら)の頽廢堂(あばらすだう)の奧(おく)ぶかに...
薄田淳介 「白羊宮」
...青(あを)ぶくれなる水錆沼(みさびぬ)は...
薄田淳介 「白羊宮」
...水錆(みさび)の香(か)くゆる夜(よ)を...
薄田淳介 「白羊宮」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??