例文・使い方一覧でみる「水裃」の意味

...水裃（みづかみしも）水色の袴... 水裃水色の袴の読み方

吉川英治「折々の記」

...水裃（みずがみしも）や水いろの袴（はかま）など... 水裃や水いろの袴などの読み方

吉川英治「新書太閤記」

...麻（あさ）の小袖（こそで）に水裃（みずがみしも）の姿もすずやかに見直された... 麻の小袖に水裃の姿もすずやかに見直されたの読み方

吉川英治「新書太閤記」

...水裃（みずがみしも）大目付荘田下総守（しょうだしもうさのかみ）を大検使として... 水裃大目付荘田下総守を大検使としての読み方

吉川英治「新編忠臣蔵」

...水裃（みずがみしも）に... 水裃にの読み方

吉川英治「新編忠臣蔵」

...水裃（みずがみしも）が... 水裃がの読み方

吉川英治「新編忠臣蔵」

...水裃の前を外して... 水裃の前を外しての読み方

吉川英治「新編忠臣蔵」

...『御用意、よろしいか』武太夫が、二度目の声をかけた時には、もう内匠頭の髻（もとどり）は自分の胸を噛むように俯ッ伏して、水裃の肩先が、蝉（せみ）の羽のように打ちふるえていた...

吉川英治「新編忠臣蔵」

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