...「水衣祭り」は毎年8月に愛媛県松山市で行われる夏祭りです...
...彼女が着ている「水衣」の色がとても似合っている...
...雨が降ってきたので、「水衣」を着て外を出かけました...
...大雨が降って河川が氾濫したため、多くの人々は「水衣」を着て避難しました...
...「水衣」を着ると、なぜか涼しく感じますね...
...蓮に誰小舟漕来るけふも又 如菊小車の花立伸て秋曇 東壺夏の月平陽(へいよう)の妓の水衣(みずごろも)召波谷紅葉夕日をわたる寺の犬 烏西等がその例であります...
高浜虚子 「俳句とはどんなものか」
...従って「月」「水衣」「紅葉」「犬」等が切字の働きをもなしていると言ってよいのであります...
高浜虚子 「俳句とはどんなものか」
...とこういう断定を下す人もあるのでありますが――ちょうど人間の談話には必ず調子及び意味の段落があるというのと同じ意味で――しかし前掲の「誰」「立伸て」「秋曇」「月」「紅葉」「水衣」「寺の犬」の類(たぐい)は切字同様の働きをなすことはなすが...
高浜虚子 「俳句とはどんなものか」
...見ている自分が小さくなってしまって潜水衣を着て水底にもぐっているような気がして来る...
寺田寅彦 「柿の種」
...海水衣に海水帽をかぶつた...
徳田秋聲 「或売笑婦の話」
...白水衣の装をして掛橋で向き向ひ...
野口米次郎 「能楽論」
...松風に水衣を脱がせ...
野口米次郎 「能楽論」
...四つの窓には四人の防水衣(ぎ)をカーテンのかわりに掛けた...
久生十蘭 「キャラコさん」
...腰までの黒のゴム長に亜麻油の黒い防水衣という地獄の大鴉(レベン)のような集団(アーミー)の中に...
久生十蘭 「南部の鼻曲り」
便利!手書き漢字入力検索