例文・使い方一覧でみる「水船」の意味
スポンサーリンク...給水船が入港しているので、今日は水不足に悩まなくて済む... 
...今回の災害で、被災地には多くの給水船が派遣された...
...長距離航海の場合、給水船は必需品である...
...給水船は海軍艦艇にとって、長期間の航海において不可欠な役割を担う...
...港に着いたばかりのクルーズ船には、給水船が手配されることが多い...
...水船なりにも顛覆した船を裏返す努力に力を尽くした...
有島武郎 「生まれいずる悩み」
...自然の大叫喚‥‥そのまっただ中にたよりなくもみさいなまれる君たちの小さな水船‥‥やっぱりそれだけだった...
有島武郎 「生まれいずる悩み」
...水船の水を汲んで顏を洗ふ...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...まるで難破した水船（みずぶね）だ...
寺島柾史 「怪奇人造島」
...水船から引上げた人間は四人...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...水船の中から拾って番所に預けてある」万七は先に立ちました...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...水船から這（は）い上がって...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...水船から引上げた人間は五人...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...水船の中から拾つて番所に預けてある」萬七は先に立ちました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...水船から這ひ上がつて...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...水船（みずぶね）にしたまま...
久生十蘭 「藤九郎の島」
...給水船（みずぶね）なので...
火野葦平 「花と龍」
...この船はもと給水船であったのを古くなったので...
火野葦平 「糞尿譚」
...春の水船に十人（とたり）の桜人（さくらびと）皷打つなり月昇る時嵯峨の渡月橋辺の昔の光景でも想像しながらこの歌を読めば完全に鑑賞出来ようといふものである...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...水船、酒船、料理船、青物船、小間物船、裁縫船、洗濯船、見世物船、蒸気風呂船、内科医船、外科医船、そのほか日常の事物坐ながらに用を弁ずべし...
正岡子規 「四百年後の東京」
...土間の隅（すみ）に大きな水船（みづぶね）があつて...
森鴎外 「金貨」
...水船のある所の上に棚が弔（つ）つてあつて...
森鴎外 「金貨」
...半分水船（みずぶね）になった血まみれの小舟が...
夢野久作 「爆弾太平記」
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