...仕事量が多すぎて気が遠くなる...
...長距離ドライブでは、景色とともに気が遠くなるような音楽を流すとリフレッシュできる...
...気が遠くなるような痛みに...
海野十三 「火薬船」
...彼は危く気が遠くなるところだった...
海野十三 「千早館の迷路」
...私は気が遠くなるということはほんとうはどんなことであるか知らないが...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...気が遠くなるようなことがないとも限らんというので一罎(ひとびん)のブランデー酒...
チェスタートン Chesterton 直木三十五訳 「サレーダイン公爵の罪業」
...見つめていると気が遠くなるほど...
豊島与志雄 「初秋海浜記」
...気が遠くなるほどだった...
永井隆 「ロザリオの鎖」
...かりに人間をそこに想像しても、あまりに周囲との比例がちがい過ぎて、暗い山ひだのどこかの隅に、吸い込まれてしまいそうに、気が遠くなる...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...気が遠くなるような誘惑にかられる...
林芙美子 「新版 放浪記」
...芳衛さんとトクさんは気が遠くなるような眼つきをした...
久生十蘭 「キャラコさん」
...気が遠くなるやうな感じがする...
北條民雄 「続重病室日誌」
...気が遠くなるもの...
牧野信一 「早春のひところ」
...だんだん気が遠くなるように思えた...
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」
...私は何か夢を見ていたのだろうか?気が遠くなるような気持で私は先生と来客たちの話に耳をなぶらせていたそのうちに...
三好十郎 「殺意(ストリップショウ)」
...気が遠くなる程の空腹を感じながら……...
夢野久作 「白菊」
...気が遠くなる程安心すると同時に...
夢野久作 「一足お先に」
...気が遠くなる程の長期間過酷な風雪に晒され続けた辺縁は崩れ丸まっていたが...
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「狂気の山脈にて」
...芋虫をみると気が遠くなるとかいうけれど...
蘭郁二郎 「鱗粉」
...少年はふらふらと気が遠くなるようだった...
モーリス・ルプラン 菊池寛訳 「奇巌城」
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