例文・使い方一覧でみる「氏」の意味


スポンサーリンク

...理学博士木戸信之(きどのぶゆき)は真面目なる学徒以外の何者でもない...   理学博士木戸信之氏は真面目なる学徒以外の何者でもないの読み方
海野十三 「キド効果」

...北川がそれを疑う心持も...   北川氏がそれを疑う心持もの読み方
江戸川乱歩 「恐ろしき錯誤」

...けれども東屋は...   けれども東屋氏はの読み方
大阪圭吉 「死の快走船」

...浅井忠(ちゅう)の紹介で中村不折(ふせつ)君が『小日本』に入社...   浅井忠氏の紹介で中村不折君が『小日本』に入社の読み方
高浜虚子 「子規居士と余」

...漱石は一人つくねんと六畳の座敷の机の前に坐っていた...   漱石氏は一人つくねんと六畳の座敷の机の前に坐っていたの読み方
高浜虚子 「漱石氏と私」

...彼の少数の友人の中でも一ばんのお気に入りだつたらしいヴアレリイにだけ...   彼の少数の友人の中でも一ばんのお気に入りだつたらしいヴアレリイ氏にだけの読み方
太宰治 「津軽」

...その王女も相当に美人かも知れんな」とあの時ムキになって私に王女の美しさを力説したカの顔を可笑(おか)しく思い泛(うか)べながら...   その王女も相当に美人かも知れんな」とあの時ムキになって私に王女の美しさを力説したカ氏の顔を可笑しく思い泛べながらの読み方
橘外男 「ナリン殿下への回想」

...かつて伊香保で知己になつた谷崎潤一郎に對しても...   かつて伊香保で知己になつた谷崎潤一郎氏に對してもの読み方
萩原朔太郎 「芥川龍之介の死」

...Kの話を聞いている中に...   K氏の話を聞いている中にの読み方
長谷健 「天草の春」

...保元の頃まで藤原に臣事しつつあったのである...   保元の頃まで藤原氏に臣事しつつあったのであるの読み方
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」

...基道の義母は清盛の女の盛子で平と親戚関係になっていることから...   基道の義母は清盛の女の盛子で平氏と親戚関係になっていることからの読み方
久生十蘭 「無月物語」

...森の言ふ通り中々川口って奴かなはぬところがある...   森氏の言ふ通り中々川口って奴かなはぬところがあるの読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...近衛秀麿が今度それを改作する由...   近衛秀麿氏が今度それを改作する由の読み方
宮本百合子 「雨の小やみ」

...ただ「あたら夜の」(月と花とを同じくば心知られん人に見せばや)とだけ書いた迎えの手紙を浜の館(やかた)の源の所へ持たせてやった...   ただ「あたら夜の」とだけ書いた迎えの手紙を浜の館の源氏の所へ持たせてやったの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...高以下が、やがて同日、多摩を南へ越え渡ったのもいうまではない...   高氏以下が、やがて同日、多摩を南へ越え渡ったのもいうまではないの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...いや尊でなければならぬ...   いや尊氏でなければならぬの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...東寔愚堂国師、天正五年四月八日、濃州伊自良(いじら)に生れ、母は鷲見、大智寺の開祖、鷲見美濃守(すみみののかみ)が末孫といふ...   東寔愚堂国師、天正五年四月八日、濃州伊自良に生れ、母は鷲見氏、大智寺の開祖、鷲見美濃守が末孫といふの読み方
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」

...(――吉川の書く所は史実及び私の家の云い伝えと甚だしく異っている)と冒頭して...   と冒頭しての読み方
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」

「氏」の読みかた

「氏」の書き方・書き順

いろんなフォントで「氏」

「氏」の英語の意味

「氏なんとか」といえば?   「なんとか氏」の一覧  


ランダム例文:
扶持米   五目寿司   付託  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
洋上風力発電   天王山   一進一退  

スポンサーリンク

トップへ戻る