例文・使い方一覧でみる「毫末」の意味


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...日置夫妻は毫末も吾死を念とすることなく...   日置夫妻は毫末も吾死を念とすることなくの読み方
伊藤左千夫 「古代之少女」

...吾々とてその新しい珍らしい変化とか新思想を毫末(ごうまつ)も嫌うのではない...   吾々とてその新しい珍らしい変化とか新思想を毫末も嫌うのではないの読み方
伊藤左千夫 「子規と和歌」

...それ自身は決して一枝毫末(いっしごうまつ)の改変をも肯(き)き入れない...   それ自身は決して一枝毫末の改変をも肯き入れないの読み方
魯迅 井上紅梅訳 「頭髪の故事」

...虎や狼の咬み合い殺し合いと毫末(ごうまつ)も違わぬ...   虎や狼の咬み合い殺し合いと毫末も違わぬの読み方
丘浅次郎 「人類の生存競争」

...」少女も私に対しては毫末の警戒も含羞もなく...   」少女も私に対しては毫末の警戒も含羞もなくの読み方
太宰治 「津軽」

...それには毫末の関係なく...   それには毫末の関係なくの読み方
津田左右吉 「神代史の研究法」

...外界に如何なることが起らうとも毫末も之によりて攪擾されぬといふ境界即ち「アタラクシア」の状態に到達しなければならぬ...   外界に如何なることが起らうとも毫末も之によりて攪擾されぬといふ境界即ち「アタラクシア」の状態に到達しなければならぬの読み方
朝永三十郎 「懷疑思潮に付て」

...そういう浅薄な野心は毫末(ごうまつ)もない...   そういう浅薄な野心は毫末もないの読み方
新渡戸稲造 「ソクラテス」

...こういう不始末が毫末(ごうまつ)もなかった...   こういう不始末が毫末もなかったの読み方
新渡戸稲造 「ソクラテス」

...×国に対する戦争の危機を緩和せんとする努力を毫末(ごうまつ)も示さざるのみならず...   ×国に対する戦争の危機を緩和せんとする努力を毫末も示さざるのみならずの読み方
平林初之輔 「鉄の規律」

...これに依って毫末も影響せられないという事を陳述した...   これに依って毫末も影響せられないという事を陳述したの読み方
穂積陳重 「法窓夜話」

...毫末も嫌味のない江戸前の哀調で...   毫末も嫌味のない江戸前の哀調での読み方
正岡容 「大正東京錦絵」

...毫末の予感すら動かないのです...   毫末の予感すら動かないのですの読み方
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「トリスタン」

...最早某が心に懸かり候事毫末(ごうまつ)も無之...   最早某が心に懸かり候事毫末も無之の読み方
森鴎外 「興津弥五右衛門の遺書(初稿)」

...然れども田口君の論文に至ては毫末も斯の如きの病なし...   然れども田口君の論文に至ては毫末も斯の如きの病なしの読み方
山路愛山 「明治文学史」

...彼れは自家の位地を占むることに於て毫末も仮借(かしやく)せざるなり...   彼れは自家の位地を占むることに於て毫末も仮借せざるなりの読み方
山路愛山 「明治文学史」

...其後に至りて所謂拮据(きつきよ)二十余年改刪(かいさん)補正幾回か稿を改めしは固より疑ふべからずと雖も筆を落すの始より筆を擱(お)くの終りに至るまで著者の胸中には毫末(がうまつ)も封建社会革命の目的若くは其影すらもあらざりしなり...   其後に至りて所謂拮据二十余年改刪補正幾回か稿を改めしは固より疑ふべからずと雖も筆を落すの始より筆を擱くの終りに至るまで著者の胸中には毫末も封建社会革命の目的若くは其影すらもあらざりしなりの読み方
山路愛山 「頼襄を論ず」

...毫末(がうまつ)も区別をつけてゐない...   毫末も区別をつけてゐないの読み方
吉野秀雄 「秋艸道人の書について」

「毫末」の読みかた

「毫末」の書き方・書き順

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