例文・使い方一覧でみる「毎に」の意味


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...然れども梅花を見る毎に...   然れども梅花を見る毎にの読み方
芥川龍之介 「梅花に対する感情」

...雪折れの音のする度毎に...   雪折れの音のする度毎にの読み方
芥川龍之介 「報恩記」

...逢ふ人毎に此方から言葉をかける...   逢ふ人毎に此方から言葉をかけるの読み方
石川啄木 「刑余の叔父」

...葉毎に珠を綴つた無數の露の美しさ...   葉毎に珠を綴つた無數の露の美しさの読み方
石川啄木 「天鵞絨」

...わが楽(がく)の日毎に清く澄みわたり...   わが楽の日毎に清く澄みわたりの読み方
上田敏 上田敏訳 「海潮音」

...日毎に参加の隊員がふえてきて...   日毎に参加の隊員がふえてきての読み方
海野十三 「爆薬の花籠」

...其の度毎に杉は子供のように意気地なく鼻をすゝり...   其の度毎に杉は子供のように意気地なく鼻をすゝりの読み方
谷崎潤一郎 「The Affair of Two Watches」

...私はそれを思ひ出す毎に...   私はそれを思ひ出す毎にの読み方
種田山頭火 「其中日記」

...人々は事毎に見出した筈だ...   人々は事毎に見出した筈だの読み方
戸坂潤 「一九三七年を送る日本」

...而して同家に使役せらるゝ兵卒の妻アフイミア・スカピダロワは彼の階段を上下(じやうか)する毎に非常なる危険を冒せり...   而して同家に使役せらるゝ兵卒の妻アフイミア・スカピダロワは彼の階段を上下する毎に非常なる危険を冒せりの読み方
ドストエウスキー Fyodor Mikhailovich Dostoevski 森林太郎訳 「鰐」

...夜毎に私の大脳に忍び入つて...   夜毎に私の大脳に忍び入つての読み方
富永太郎 「美しき敵」

...一年毎に社会的地位も上り...   一年毎に社会的地位も上りの読み方
豊島与志雄 「道化役」

...ぴしぴしとひっぱたかれる度毎に...   ぴしぴしとひっぱたかれる度毎にの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...一瞬毎にその旋回(せんくわい)度(ど)を増して...   一瞬毎にその旋回度を増しての読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...その度毎にいつもその老夫婦がヴエランダに出て默つたまま...   その度毎にいつもその老夫婦がヴエランダに出て默つたままの読み方
堀辰雄 「恢復期」

...二三歩毎に二人の距離は一...   二三歩毎に二人の距離は一の読み方
牧野信一 「凩日記」

...今宵は夜毎にこゝに集ひ来る骨牌(カルタ)仲間も「ホテル」に宿りて...   今宵は夜毎にこゝに集ひ来る骨牌仲間も「ホテル」に宿りての読み方
森鴎外 「舞姫」

...十哩乃至十二哩毎に旅舎の設備がある...   十哩乃至十二哩毎に旅舎の設備があるの読み方
和辻哲郎 「鎖国」

「毎に」の書き方・書き順

いろんなフォントで「毎に」

「毎に」の英語の意味


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改造人間   ハイヒール   月夜  

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