...母船から漁船を出す...
...次の工程に必要な資材を母船に補給する...
...母船で寝泊まりをする...
...捕鯨船は母船に移動して設備を整える...
...母船は海上での作業拠点として使用される...
...それにわれわれは母船(ぼせん)を失った...
海野十三 「恐竜島」
...母船を離れた大小のボートは...
富ノ沢麟太郎 「あめんちあ」
...母船上での操作は非常に巧くいっているらしく...
中谷宇吉郎 「海底の散歩」
...根拠地と現地を連絡する母船までつき...
久生十蘭 「三界万霊塔」
...二百屯ばかりのスクゥナー型の母船が...
久生十蘭 「三界万霊塔」
...五隻ばかりのラガーが母船のそばへ錨をおろしてしまった...
久生十蘭 「三界万霊塔」
...母船の医者は腐敗蛋白中毒だといって貯蔵の缶詰を海へ捨てさせているということだった...
久生十蘭 「三界万霊塔」
...母船の前甲板で告別式のようなことがはじまった...
久生十蘭 「三界万霊塔」
...船長達がそちらにいるのかと母船から信号で訊いてきた...
久生十蘭 「三界万霊塔」
...母船の事務長がランチでやってきて...
久生十蘭 「三界万霊塔」
...沈痛な顔で母船へひきあげて行った...
久生十蘭 「三界万霊塔」
...母船とも十一隻になってしまったが...
久生十蘭 「三界万霊塔」
...船団の母船のそばへ船を持って行くと...
久生十蘭 「三界万霊塔」
...母船とラガーは没収...
久生十蘭 「三界万霊塔」
...小さい網打船に分乗、しばらくは網打ち、母船へ戻って、とり立てを天ぷらにして食ふ、去年と同じだから感興は薄いが、東京では味はへぬのんびりした遊び...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...母船を脱け出したのであつたが...
牧野信一 「山彦の街」
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