...二十九日の夜の殺人事件の謎を解こうというのですか」僕は深夜の市長の毅然たる面を見上げていった...
海野十三 「深夜の市長」
...今ではS公園内に天空(てんくう)を摩(ま)して毅然(きぜん)と建っている...
海野十三 「東京要塞」
...どうかこらえてくれ」毅と銭塘君はそのときから知心の友となった...
田中貢太郎 「柳毅伝」
...その小児が生れて一ヶ月ぐらいすると女は毅に向って言った...
田中貢太郎 「柳毅伝」
...見回して「毅一(きい)さん――道(みい)ちゃん――は?」二人の小児(こども)は子爵夫人の計らいとして...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...城内地区の裏町の薄暗がりで仲毅生を襲撃し...
豊島与志雄 「秦の出発」
...私は貴方(あなた)の奸策を皆(み)んな父に話して笠森さんを呼戻さなければなりません」「これ程まで云っても」「帰って下さい」美奈子は毅然として丹波丹六を峻拒(しゅんきょ)したのです...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...その毅然たる節義あって甫(はじ)めて吾人の尊敬に値するのである...
穂積陳重 「法窓夜話」
...毅然として誇り高い...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「煉獄」
...おとなしいうちにも何か毅然としたものをもっている人であったが...
三木清 「読書遍歴」
...生れつき剛毅(ごうき)で...
吉川英治 「三国志」
...「使節に問うが、汝の主人孫権は、ひと口にいうと、どんな人物か」趙咨(ちょうし)は鼻のひしげた小男であったが、毅然として、「聡明仁智勇略のお方です」と答え、それから臆面もなく、曹丕を正視して、眼をぱちぱちさせながら、「陛下、何をくすくすお笑い遊ばしますか」と、反問した...
吉川英治 「三国志」
...戦国の粗(あら)い土質から育って出た豪毅な気性や...
吉川英治 「新書太閤記」
...なぜただ一人の毅然(きぜん)たる者も立たないのか...
吉川英治 「新書太閤記」
...自分は毅然(きぜん)と立ったままで...
吉川英治 「新書太閤記」
...ただこういう辛酸(しんさん)のなかにも毅然(きぜん)として失わないものは...
吉川英治 「新書太閤記」
...城主助右衛門の毅然(きぜん)たる態度にもあるが...
吉川英治 「新書太閤記」
...毅然(きぜん)たる信念を抱いていた...
吉川英治 「源頼朝」
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